「アテッサ」シリーズは、加工の難しいチタニウム素材に一貫して向き合い、独自の加工技術を磨きながら、世界初のフルメタル電波時計やダイクトフライト、GPS衛星電波時計など、最先端機能を取り入れながら、数々の名品を生み出してきた。
最上級モデル「F900」（23万円+税）には、エコ・ドライブGPS衛星電波時計を搭載。時刻情報のみならGPS衛星電波を最短3秒で受信する“世界最速”を誇る。ほかにもデュアルタイム表示やクロノグラフなど、機能面も充実させている。
ケースには、1987年のアテッサ誕生から研鑽を重ねて開発した「スーパーチタニウム」を採用している。また、シチズン独自の表面硬化技術のひとつである「デュラテクト DLC」と、アテッサには初めて採用となる素材硬質化技術「デュラテクトMRK」を採用。異なる技術を複合的に施すことでデザイン性も高めている。
デザインのベースイメージは漆黒の宇宙空間。文字板は宇宙を連想させるブルーをベースにラメを施し、宇宙空間のような無限の空間に広がる星の煌めきを表現。裏ぶた中央には30 周年マークを施し、アテッサ誕生以来のこだわりと技術革新の歴史が垣間見える記念モデルとなっている。
>> シチズン アテッサ
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（文／&GP編集部）
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