横幅13.6cm、高さ3.6cm、奥行き11.7cmとコンパクトサイズの「UN-15TD7」のチューナーBOXには、最大672.5時間分の番組を録画することができる500GBの内蔵ハードディスクを内蔵。また、別売のUSBハードディスクを接続すれば、録画容量を増やすこともできます。さらにディスクドライブを搭載しており、ブルーレイディスクやドラマのDVDの再生も可能です。
15V型のモニター部は、内蔵バッテリーで最長約3時間30分のテレビ視聴が可能。どこにでも持ち運んで、地上デジタル/BS/110度CS放送や録画番組、ブルーレイディスク、DVDを楽しむことができます。
IPX6/7の防水仕様なので、入浴剤を入れたお風呂など水回りで使えるのはもちろん、汚れがついた場合には薄めた食器用の中性洗剤で洗い流すことも可能です。モニター部はタッチパネルを搭載しており、画面上でチャンネル切り替えやDVDの早送りやスキップ、番組表から録画予約などが簡単にできます。モニター部背面にも基本操作が行えるボタンを搭載しているうえ、付属の防水リモコンでの操作も可能なので、離れた場所から使うこともでき便利です。
さらに「UN-15TD7」では新たに配信サービス「radiko.jp(ラジコ)」に対応。インターネットにつなげば放送中のラジオ番組を聴くこともできるようになりました。チューナー部をHDMIケーブルでほかのテレビに接続すれば、内蔵ハードディスクや別売のUSBハードディスクに録画した番組を楽しめるのも使い勝手のいい点。
また、ジャンプリンクに対応のディーガを持っていれば、録画した番組をホームネットワーク経由で手元のモニター部で再生できたり、さらに、「外からどこでもスマホで視聴」に対応しているので、無料の専用アプリをダウンロードすれば録画番組をスマホやタブレットで持ち出しできる、うれしい機能も。
そして、特筆すべきは、スタンド部が2本になりモニター部を見やすい角度に傾けることができる「フリーアングルスタンド」。これなら、椅子やソファに座って見る際はもちろん、立った状態でも、横に寝そべっても、浴槽に深く浸かってモニター部を見上げても、どんなシーンでも見やすい角度に細かく調整することが可能です。また、スタンド部を上下に開けば吊り下げて設置したり、「取っ手」として持ち運ぶこともできます。
5月19日発売、実勢価格は9万2000円前後。至れり尽くせりの「プライベート・ビエラ UN-15TD7」があれば、これまでの映像生活がガラリと変わりそうです。
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(文/&GP編集部)
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