その工程はさすが職人技と言える繊細さです。まず、尾州桧のブロックを桜の花びらのように形作るところから始めます。そして、美しく繊細な表情を出すために、ひとつひとつ丁寧に彫り込んでいきます。さらに、曲線の角度や厚みも細かく確認し、最後に底板をはめ込みます。底板は傷や滑りを防ぐために、京都オパールで仕上げ。木目が美しい木地タイプと、漆を施した摺漆(すりうるし)タイプが揃います。
こんな素敵な酒器なら、美味しい花見酒がより一層美味しくなります! 酒器として美しいのはもちろん、飾っておくのもよさそうですね。
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(文/&GP編集部)
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