ポイントは温度と抽出時間!こだわることでハンドドリップのようなコーヒーに

デバイスタイルの「Brunopasso PCA-10X」は、ハンドドリップの味わいの実現を目指し、従来のドリップ式コーヒーメーカーの基本動作を根本的に見直したハイスペック構造です。

一般的なドリップ式コーヒーメーカーは、底部のヒーターで “お湯を沸かしながら抽出する” ため、ハンドドリップのように “最適な温度にお湯を沸かし、適正なスピードで抽出する” ことが困難でした。お湯が熱すぎたり、コーヒー粉がお湯に長い間浸りすぎて雑味が出てしまいがちになります。

「Brunopasso PCA-10X」は、スタートボタンを押すと、抽出を始める前にお湯を沸かし始め、お湯の温度が約95℃に達した時点で抽出が始まります。10杯分のコーヒーであれば一般的に適正と言われる速度(約6分強)で抽出し終わり、雑味が少なく旨みを十分に引き出された理想的なコーヒーに仕上がります。

しかも、そのまま保温する場合でも煮詰まりにくい約80℃の温度をキープ。煮詰まりを防ぐため保温時間は最大40分、何度も使えるメッシュフィルター付き。

水タンク目盛りに合わせればアイスコーヒーも抽出できるなど、気配りポイントも満載。5月8日発売でオープン価格(2万円前後の予定)。これは楽しみです。

>> デバイスタイル「Brunopasso PCA-10X」

 


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(文/&GP編集部)

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