富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax “チェキ”シリーズの、新たなラインアップとして、ハイブリッドインスタントカメラ「instax SQUARE SQ10」(以下「SQ10」)と、専用のスクエアフォーマットフィルム「instax SQUARE Film」を発売します。
「撮ったその場で写真が得られる」「独特なプリントの風合い」「シンプルな操作性」というこれまでのinstaxシリーズの特長を受け継ぎながら、今回はデジタルイメージング技術も搭載しています。自動露出調整、人物検出、オートフォーカスといった新機能も充実。
「暗い場所や近距離といった難しい環境下でも上手に写真が撮りたい」「色味や表現にもう少しこだわりたい」というユーザーニーズに応える狙いがあるそう。
多彩な画像編集・加工機能も搭載しており、あと加工も可能です。左右にシャッターボタンを搭載した、シンメトリーデザインというのも面白いですね。これにより、左手でも簡単にシャッターボタンを押すことができるという実用面の意味もあります。
フィルムには若い世代から写真愛好家まで幅広い層に親しまれているスクエアフォーマット「instax SQUARE Film」を採用。iPhoneやiPadのカメラにも「スクエア」という画角が選択できますね。やはり、真四角な写真構図というのは撮影していて楽しいんでしょう。専用フィルムの画面サイズはタテヨコとも62mm。フィルムサイズは、タテ86mm×ヨコ72mmになります。
撮って加工してすぐプリント。誰でも、もっと写真を楽しめるための新しいカメラになりそうです!
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(文/&GP編集部)
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