ネイチャーダインが4月28日より販売を開始したのが、その名もズバリ「野菜カプセル」です。巾着型の麻風布袋がそのまま鉢の役目となり、袋の中に入っている栄養豊富な培養土を水で十分に浸したら袋のまま受け皿に乗せ、あとは付属のタネをセットすれば野菜の栽培がスタートします。土運びや土作りなどの面倒な下準備は不要、雑草取りの手間も少なくなります。
付属する野菜のタネはトマトやナス、キュウリなど需要の高い24種類の野菜から選べますが、その内の17種類は遺伝子や人為的な交配が為されていない「有機種子」と呼ばれる固定種がチョイスされています。これは市場に出回っている「交配種」とは異なり、化学肥料や農薬などが一切使われていない作物のタネで、ヨーロッパの有機種子基準もクリアしているとのこと。
興味があってもなかなか出来なかった家庭菜園や、自家製の安全な野菜作りが簡単に始められる「野菜カプセル」。複数の野菜を育てれば、野菜不足が一気に解消できそうです。サイズは高さが約23cmで直径は約15cm、重さは約1kgで、価格は1セット961円となっています。
なお、忙しくて毎日のケアに手が回らないという方には、無電源で太陽熱の力で自動で稼働する「SoBiC スマートプランター」がオススメ。電気や機械を使うことなく自動的に水やりや濾過循環が行われるというシステムを搭載しています。いうなれば「ほったらかしにしておいても、植物が驚くほどよく育つプランター」です。こちらの発売は5月中旬頃、価格は7980円を予定。
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(文/&GP編集部)
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