クラウドファンディングMakuakeに現れたティーバッグ「FUJICHAN(フジチャン)」。その富士山そっくりのフォルムは、まだ大量生産は難しいため、ひとつひとつ手作業で作られています。
見た目だけでも実に日本的なアイテムですが、もちろん中身の茶葉にもこだわりが。日本一のお茶どころ・静岡県の静岡茶市場新茶初取引にて37年連続最高値で落札している老舗、製茶問屋(有)和田長治商店の厳選されたお茶を使用。さらに、2016年に開催された全国茶審査技術競技大会(通称闘茶会)にて団体戦優勝したメンバーが、味や香り、色にもとことんこだわって調合しています。
「FUJICHAN(フジチャン)」に使用しているお茶は、高級感のある玉露の棒茶、苦味とコクがある上棒茶、誰でも美味しく読みやすいオリジナルブレンド茶、芳醇な香りを楽しむことができるほうじ茶の4種類。健康志向の進む海外では無添加の日本茶が注目されているそうなので、きっと喜んでもらえそうですね。
さらに、ティーバッグのタグには、それぞれ日本の文化「吉祥文様」があしらわれ、その文様によって運勢を占えるというおまけ付き。説明書きも同封され、日本の文化に触れつつ占いも楽しんでもらえるつくりとなっています。
見た目も中身も“日本をぎゅっと詰め込んだ”ティーバッグ。同時に、手裏剣をモチーフにしたティーバッグ「NINCHA(ニンチャ)」も登場。タグに忍者の姿をかたどったこのティーバッグと併せて、外国の人はもちろん、日本の人へのプレゼントにも良さそう。もちろん、自宅でのティータイムも楽しくしてくれそうです。
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(文/&GP編集部)
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