驚きの精度!“究極”のiPhoneケースは16万円!

そんなこだわり派にお勧めなのが、日本製&ジュラルミン製の高級バンパー・ケースブランドの「SQUAIR(スクエア)」。軽くて硬いジュラルミンを高い精度で削りだすことで、まるでiPhoneと一体化したようなフィット感と、金属ならではの高級感を実現している。
なかでも最高級モデルの「The Slit」は、日本の職人技術を駆使した“究極のiPhoneケース”と呼べるもの。和の建築のようなスリットの美しさも筆舌に尽くし難いが、注目すべきはその構造。金属製のケースは、ネジなどを使って装着するのが一般的だが、多くの職人らの研究と幾度もの試作の末、上下に分かれたケースを合わせるだけで完了する特殊な構造「batto」を開発。

着脱時の「カチッ」という感触と音は、日本刀を鞘から「抜刀」するかのような、独特の心地良さがある。手に持った感触はもはや神の領域! 装着するだけでiPhoneが完全なるラグジュアリー・アイテムに変身する。気になる価格は、16万2000円。本体より高いケースに賛否両論ありそうだが、アメリカのバーニーズニューヨークやミラノのエクセシオールといった好感度なセレクトショップでも好評を博しているという。

でもやっぱり高いという人には、同じジュラルミン素材の「The Dimple」(5万4000円)、「The Edge」(2万7000円)もあります。

SQUAIR
http://www.squair.me/ja/

(文/増田海治郎)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする