ロア・インターナショナル社がクラウドファウンディングサイト・Makuakeにて販売しているのが、IoTスタンディングデスク「GAZE DESK(ゲイズ デスク)」です。その最大の特長は、専用アプリによってデスクの高さ調節が可能(スタンディングだけでなく椅子の使用もOK)&デスク周辺のスマホやスマートウォッチなどのIoT機器と連動させた総合管理ができるようになるということ。
専用アプリに身長と体重を入力し、座ったときと立ったときのそれぞれのベストな高さを記録しておけば、アプリの操作でその高さまで自動で調節してくれます。さらに、デスクのサイド右下にあるダイアルコントローラーやアプリのコントローラーにより、2mm単位で高さの微調整が可能。使う人にとって最適な姿勢をキープできます。
今後はセンサーを活用したデスク使用時の姿勢チェックや照明の自動設定、スタンディング時の重心バランス調整に役立つスマートフットマットなど、アプリの開発や機能のアップデートが年内に随時予定されています。
デスクの手前側は人間工学に基づく滑らかな曲線を、奥側はIT機器の配線を整理しやすいエッジラインをそれぞれ採用し、使いやすさを考慮したデザインに。天板は1枚の「SINGLE(シングル)」タイプと、モニターなどが置ける2枚仕様の「Duo(デュオ)」タイプがあり、Duoタイプは2枚の天板が独立しているので高さを個別に調整することができます。
天板のサイズは「SINGLE」が左右1400mm×奥行き700mm×厚さ40mmで、「Duo」は奥行きが90mm。デスクを構成するフレームは両タイプとも高さ600mm〜1300mm。天板を含めた総重量は「SINGLE」が約63kg、「Duo」は約99kg。天板の材質は2種類で、カラーは4種類。購入内容により、選べる組み合わせと価格が変わります。
価格は「SINGLE」の専用アプリ対応仕様が16万2740円から、アプリ連動なしの手動コントローラー仕様が12万8780円から。「Duo」は専用アプリ対応仕様のみで、25万9240円からとなっています。
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(文/&GP編集部)
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