通常のスケートボードと全くといっていいほど変わらない見た目ですが、ホイールの内側にモーターが、ボディ内部にはバッテリーが内蔵されています。2時間のチャージで15kmの走行が可能で、雨でも気兼ねせずに使える防水機能も搭載。軽量ながら耐久性に優れており、交通機関での移動時などでも持ち運びが簡単な上に、スケボーならではのトリックもOKです。
またデッキプレート(全4色)やホイールは交換が可能。バッテリー残量や各パーツのトラブル状況、現在地などが確認できる専用のアプリも用意されています。ドイツで開催されている国際的な製品デザインの権威「レッド・ドット・デサイン賞2017」を受賞するなど、国外では既に高い評価を受けています。
電動スケートボード「LOU」はクラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」にて、プロジェクト支援の形で購入が可能です。「LOU 1.0」が297米ドル(約3万3500円)、カーボンファイバー製の「LOU 2.0」が496米ドル(約5万6000円)、モーターを2基内蔵した「LOU 3.0」は794米ドル(約8万9700円)で、7月中の発送予定です。
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(文/&GP編集部)
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