とはいえ、ただ漫然と鏡を見ているだけじゃもったいない。この自分を向き合う行為とそこで蓄積された情報をフィードバックできないか…。世の中にはそんなすごいことを考えてくれる人がいるんですね。
3Dプリンターで世界トップのシェアを誇る台湾のXYZプリンティングジャパン代表取締役 サイモン・シェン氏は、妻が体重測定をしているシーンを見て、 「これは美容機器と連動できるのではと考え、鏡と連動して肌診断できるデバイスミラーをと思いつきました」と開発経緯を発表。誕生したのが「HiMirror(ハイミラー)プラス」です。着眼点がスゴイ!
「ハイミラー」は、自宅のバスルームやドレッサーなどに設置するだけで、誰でも気軽に利用できるデバイス型ビューティミラー。 高精度カメラ機能とアプリケーションで毎日の肌状態を分析し、データをトラッキング。 結果に基づいて個人の肌に合った最適なスキンケア方法を提案をしてくれる革新的な美容ツールです。
オプション機器との連携により、水分量、メラニン量、クマやニキビ跡の状態などより肌の奥深くの分析もできるほか、 ボディコンディションの測定結果や運動習慣を踏まえたフィットネスプランなどもアドバイスできる機能も提供。まさに家庭の中でもIoT。6月12日より日本でも発売予定。
サイズはH82×W284×D51mm、4万9900円(税抜)。※使用の際にはAC電源、Wi-Fi接続が必要です。
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(文/&GP編集部)
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