このアイテムが違うのは、まずEMS理論と日本発ブランドの開発力に、プロアスリートのメソッドを掛けあわせている点。正しい論理に基づきプログラムし、最大限活かすように設計。そして効果的に使うといった流れが実現しているところにある。
また、ただ着けっ放しにするのではなく、1日1回、23分のトレーニング・プログラムを使うだけでいい。自動的にウオームアップからクールダウンまで作動し、電源オフになる。
トレーニングは5分ごと4パートに分かれ、効果的に動作する仕組みで、筋肉を鍛え、引き締まったボディへ導いてくれる。
ラインナップは集中的に腹筋を鍛えるパッド「Abs Fit(アブスフィット)」(2万5704円)と、ウエスト・腕・脚などさまざまな部位に使える「Body Fit(ボディフィット)」(1万9224円)の2種類。
「BodyFit」は脇腹、二の腕、太ももと取り付ける場所を選ぶことが可能。どちらも洋服の下につけても目立たないため、移動中や家事をしながら鍛えることができる。毎日の通勤途中に使えば、時間を有効に効果的なトレーニングができる。
どちらも本体はソフトシリコンで身体にしなやかにフィットする柔らかさが特徴。装着は高電導ジェルシートでべたつかず、身体に貼り付けることができ、ともにコイン型リチウムイオンで作動する。またジェルシートは定期的に交換が必要だ。
夏までに時間はないが、トレーニングのヒマもない。だが、効果的に鍛えれば6つに割れた腹筋も、そう遠い夢ではないかもしれない。
(文/&GP編集部)
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