エアマットの常識を覆すのが「Windcatcher Airpad 2」。アメリカでは既に人気となっているが、日本でもオンザグローバルが取扱いを開始。特徴は、膨らませるのにたった20秒、空気を抜くのは2秒ということ。肺活量が少ない子どもや女性でも簡単にエアマットを使うことができる。空気注入口に独自に開発した機能をつけ、周りの空気も一緒に取り込む仕組みだ。
このエアマット、ファーストモデルはKickstarterにて資金を募っていたのだが、実は編集部スタッフはそのときに出資し、ひとつ所有しているのだ。ファーストモデルも同様の原理を採用した画期的なマットだったが、「2」ではさらに改良が施され、クッション部に波形のウェーブを設けることで強度が増し、寝心地が良くなっているようだ。
ファーストモデル同様に、口をつけずに空気が注入できるので衛生面も安心。使用時は大人のシングルサイズ(188×51×10cm)で、小さく折りたたむことができるので(21×11×11cm、850g)キャンプにも活躍しそう。コンパクトだから、これを持ってちょっと近所の公園で昼寝したり、急な来客時にもいいかも! 1万6800円で7月20日よりAmazonにて発売開始される。
(文/&GP編集部)
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