「いのり箱」は、伝統的な仏壇の要素である「須弥壇(しゅみだん:仏像等を安置するために一段高く設けられた場所)」を現代的に解釈し、シンプルな形状で表現。ブロック状の複数の須弥壇を積み木のように組合せて飾れるため、仏壇の中で自由な配置・レイアウトができるようになりました。
ご本尊・お位牌・仏具の大きさや形状に合わせた飾り方ができるので、故人の愛用品や旅先で見つけたお土産などを一緒に飾ったりすることで、 仏壇との自然なコミュニケーションが生まれることでしょう。
また「いのり箱」の須弥壇は、リバーシブルカラーになっているので、組み合わせ方で印象を変えることも可能です。 カラーを統一したり、市松模様のように配置したりと、何百通りものレイアウトを用いて飾れます。 お供えの草花に合わせて、季節ごとに印象を変えれば故人にも喜ばれることでしょう。「いのり箱」は、サイズが異なる3モデル([4×3][3×3][2×3])をラインナップ。価格は80000円(税抜)~。2017年8月 発売予定です。
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(文/&GP編集部)
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