6月25日に発売予定のコードレススティック掃除機「iT（イット）」。これまでの「iT」シリーズで発売されていたサイクロン式（「MC-SBU510J」）だけでなく、紙パック式（「MC-PBU510J」）が加わります。
掃除機としての性能は折り紙付き。微細な花粉やダニのフンなど見えないゴミまで見つけ出す“ハウスダスト発見センサー”を搭載し、検知したゴミが多いところでは吸引力が自動的にパワーアップ。
また、面倒な付け替えが不要になる“くるっとパワーノズル”で家具の隙間やベッドの下など、掃除しにくい場所にもノズルヘッドが楽々入ります。
ノズルヘッドにはパナソニック独自の「ガバとり」構造を採用し、ゴミが残りやすい壁際ではヘッドの全部が開いてブラシが壁ギリギリまで届きます。
床面はフローリングから絨毯や畳まで、延長管を外せば階段や車内でも使えるハンディタイプになるなど、掃除する場所を選びません。
そして紙パック式は、ネックともいえるゴミ捨て回数をS型サイズのパックながら月1回程度と従来機よりも軽減。さらに、サイクロン式のフィルターに特許技術のステンレスガードを採用することでゴミの分離率を高め、手入れのしやすさを向上しています。
約3時間の充電で、強吸い込み時は約10分、自動モード時は約15～約30分の運転時間となっており、余裕を持って隅々まで掃除可能。スティックタイプならではのスリムかつスマートなボディデザインで、重量はスティック使用時で紙パック式が2.3kg、サイクロン式が2.2kg、ハンディタイプ使用時で紙パック式が1.7kg、サイクロン式が1.6kgと軽量。本体カラーは紙パック式がブロンズブラウン、サイクロン式がシャンパンブラック、ピンクブラックの2色を用意。
価格はオープンで、予想実勢価格はどちらも7万5000円前後です。
>> パナソニック「iT」
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（文／&GP編集部）
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