MJIから登場した「Tapia mini （タピアミニ）」（コンセプトモデル4万2984円）。手のひらサイズの持ち運べるロボットです。目を惹くのはキュートな外観！ ちょっととぼけたような表情が印象的です。
親しみやすい雰囲気のとおり、タピアミニはコミュニケーション上手。感情表現と好感度システムを搭載し、接し方や離すペースによって応答が変化します。冗談やユーモアで和ませてくれることもあるんです。
もちろん、ロボットならではの便利さも備えています。ビデオ通話、写真撮影、スケジュール管理、ニュースの読み上げなど、音声認識操作によって生活面をアシストしてくれます。朝忙しいとき、身支度をしながらタピアミニにニュースを読み上げてもらえたら便利ですよね。他にも、オプション機能として、IoTとして家電制御を行ったり、代わりに子どもに絵本を読み聞かせたりすることも開発中だとか。
また、「見守り」も特長のひとつ。一定時間、タピアミニと応答がない場合は家族へ通知したり、外出先からモニタリングしたりすることが可能です。離れて暮らす家族がいる方、単身世帯の方に役立ちますね。自分だけでなく、家族全体を支える多彩な機能が揃うのが嬉しいところ！ 音声認識ロボットがペット的な存在になって、一家に一台になる日も遠くないかも。
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（文／＆GP編集部）
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