提供:セイコーウォッチ
セイコーの機械式時計の伝統を受け継ぐ「セイコー プレザージュ」。人気の琺瑯ダイヤルモデルがリニューアルした。かつてない白さ、そして艶やかさを導き日本の美意識、匠の技を披露している。
■匠の技を用いて現代のクラシックを表現
セイコーの100年を超える腕時計作りの伝統を受け継ぐ機械式時計ブランド「セイコー プレザージュ」。なかでも人気を博しているのが琺瑯ダイヤルを備えたモデルだ。
「SARW035」/12万9600円
ガラス釉薬を焼成する琺瑯ダイヤルは、何十年と使用しても色褪せず、いつまでも美しい艶を保つと言われる。もちろん美しさだけでなく、実用性においても充分なスペックだ。前作からのリニューアルにより、琺瑯色はさらに白くなり、時計のスマートな印象がランクアップ。何回も重ねて印刷することで、細身のローマンインデックスをクッキリと見せ、視認性を高めている。
▼ここに注目!「デュアルカーブ風防」
サファイアガラス風防はデュアルカーブ形状。内側には無反射コーティングを施し、あらゆる角度から文字盤を見ても、インデックスが歪んで見えないのが特徴だ。文字盤の凸面に合わせ、針の先端を曲げているのも、クラシカルな佇まいを後押ししている。
機械式時計を日常で使いやすくするセイコーの独自技術「トライマチック※」も、もちろん搭載。全方位、死角のない仕上がりに、前評判も上々なのだ。
※「トライマチック」とは、機械式時計を日常で使いやすく、安定した精度で、長くご愛用いただくためにセイコーが独自開発した3 つの技術です。革新と伝統に支えられた部品、素材、構造は、それぞれダイヤショック、マジックレバー、Spron(スプロン)と名づけられ、プレザージュの全モデルに採用されています。
▼ここに注目!「新形状のリュウズ」
■袖元で存在感を主張する気品に満ちたトノーフォルム
「SARX051」/12万9600円
■多針のスポーティな表情を、クラシカルなものへと導く
「SARK013」/27万円
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(文/土田貴史 写真/江藤義典)