社会人3年目の根津くんは、新たな転職先で不安がいっぱい。ジャケット、スーツ、カバン、革靴など一通りの身のまわりのモノは揃えたけど、先日も会社で先輩の高見澤氏に「身だしなみがなってない!」と注意された。そこでモノに詳しい&GP副編集長の三宅がアドバイスを始めます。
■“面倒”だらけの若者に「衣類スチーマー」のすごさをレクチャー
高見澤:オマエさあ、もうちょっと気をつけた方がいいよ。スーツやシャツはしわくちゃだし、パッと見の清潔感が今イチなんだよな。それじゃ、営業先でも印象がマイナスだよ。アイロン掛けをして、身だしなみくらいちゃんとしなきゃ。
根津:正直、アイロンをかけるのは面倒なんですよね。アイロン台を出さないといけないし、そもそも朝はあんまり時間もないし……。
高見澤:おい、面倒ってなんだよ!
三宅:だったらパナソニックの「衣類スチーマー NI-FS540」がオススメだよ。
■理由その1「立ち上がりが早い! 時短にピッタリ!」
三宅:パナソニックの衣類スチーマーは、スイッチを入れると約24秒で使用可能な状態になるんだ。スーツやシャツをハンガーにかけたままで使えるから、アイロン台もいらないしね。ちょっと使ってみる?
根津:(実際にシャツに衣類スチーマーを当ててみる)すごい! 思った以上にみるみるシワが取れますね!
三宅:シャツの裾を少し引っ張って、上から下に、ゆっくり当てていくのがコツかな。
高見澤:けっこうスチームが広がりますね。
三宅:広範囲にスチームが出る設計だから、シワ取りにかかる時間も短くて済むんだ。俺はシャツ1枚につき1分程度かな。先端が尖った形になっているから、細かいボタン周りもそのまま使えるしね。
根津:これなら忙しい朝でも大丈夫ですね!
三宅:アイロン面はフラットだから、アイロン台を使ってアイロンとして使用することも可能なんだ。休みの日など余裕のある時には、しっかりアイロンがけするのもいいね。
■理由その2「ニオイ対策もバッチリ!」
高見澤:飲み会で洋服についたタバコのニオイなんかはどうしてるの?
根津:最初はクリーニングに出したりしてたんですけど、それもだんだん面倒になっちゃって……。
高見澤:“面倒”ばっかりだな(笑)。まあ、気持ちはわかるけど。
三宅:パナソニックの「衣類スチーマー」はニオイ対策にも強いんだよ。たっぷりのスチームがニオイの粒子を飛ばすから、タバコや焼肉で染みついたニオイはもちろん、汗のニオイや加齢臭もケアできるんだ。
根津:シワを取りながら、ニオイもスッキリできるんですね!
三宅:特に気になる時は、新機能の「3倍パワフルスチーム」が便利だよ。簡単操作で瞬間的に3倍のスチームが約3秒間出るんだ。
根津:おお! ブシューって出ましたよ!
三宅:ニオイケアにはもってこいの新機能だよな。
高見澤:衣替えの時は、収納シワや防虫剤のニオイも気になりますよね。
三宅:それこそ「衣類スチーマー」の得意なところだよ。シワもニオイも一度に取れるから、衣替えの切り替えもスムーズなんだ。
■理由その3「使えるのは衣類だけじゃない!」
高見澤:ニオイといえばさあ、オマエの部屋、何かちょっとニオわないか?
根津:気になりますか? 昨晩は友達が来ていて、ホットプレートで肉を焼いて食べてたからですかね。そういえば、カーテンにもニオイが染み込んでるかも。
三宅:そういう時にもパナソニックの「衣類スチーマー」だよ。これは裏技なんだけど、カーテンから少し離れてスチームを当てれば、ニオイをケアすることができる。その他にも、バッグやスニーカー、キャップなんかにも使えるんだ。
高見澤:バッグとかスニーカーって、なかなか洗わないですからね。
根津:(キャップに当てながら)どんな形のものでも、型崩れの心配なく手入れできますね!
三宅:綿製品ならほとんど全てOKだよ。マフラーやセーターなど、ウールやニットの製品も、アイロン面を直接当てなければ大丈夫。
■理由その4「軽くてコンパクト! 出張にも便利!」
高見澤:あ! 俺、明日から出張だった! 1週間あるから、着替えとかどうしようかな。
根津:出張の荷物って軽くしたいけど、パソコンとかもあって、なかなかそうはいかないですよね。
三宅:パナソニックの「衣類スチーマー」はコンパクトだし、約700グラムと軽いから、出張の荷物に入れても邪魔にならないよ。
高見澤:ホントですね! この重さならスーツケースじゃなくても問題ないですね。でも、朝ホテルで使った後、スイッチを切り忘れたら……。
三宅:大丈夫。約1時間使用しないと、自動的に電源がOFFになるから。
根津:そんな賢い機能まであるんですか!
■理由その5「スーツ、シャツにはこんな裏技も!」
高見澤:パナソニックの「衣類スチーマー」があれば、根津君の身だしなみ問題も解決しそうだね。
三宅:どうせなら、スタイリストがやっている技を使って、もっと高級感を演出してみるといいよ。
根津:どんな技ですか?
三宅:スーツって、本来は襟元がフワッと丸くなっているものなんだよ。だから襟を立てて、ミトンを当て裏側からスチームを当てると襟元を丸くさせることができて、見映えもよくなるんだ。
根津:ホントだ! 2着●●円で買ったとは思えない!
高見澤:もうちょっといいの買えよ(笑)
三宅:それから、衣替えで久々に引っ張り出したスーツやシャツは、袖が潰れてるよね。袖口の折り目を消すようにスチームを当てて、袖口の丸みを出すと、パリッとした感じになるよ。
根津:おお~! シャツの袖とスーツの襟を手入れするだけで、見た目が全然違いますね! これで営業成績も一気にアップする気がします!
(取材・文/高崎計三 写真/田口陽介)