写真を撮ることをライフワークとする女性ライターが、日常の風景をGalaxy S6 edgeで撮る7日間。自撮り、取材現場、友人との食事、夜景など、簡単な操作だけでどこまで美しく撮れるか、試してみました。乞うご期待!
【day 1】Galaxy S6 edgeとご対面!
みなさま、はじめまして。ライターの高橋さやかです。今日から1週間、Galaxy S6 edgeの使い心地を試してみたいと思います。とにかく写真がキレイに撮れると聞いたので、四六時中、写真を撮る私としてはワクワクしています!
これまでのスマホのカメラ機能で個人的に不満だった点は、
- インカメラの自撮りがあまりキレイに撮れない。
- 暗闇で撮ると荒い粒子の写りになってしまう。
- 食べ物を撮ったあと加工しないと美味しそうに見えない。
などでした。さぁ、Galaxyちゃん、これらの不満をどのくらい解消してくれるかな?
まずは手始めに自撮りしてみました。打ち合わせ帰りの夕刻に、あまり照明のないビル内で撮ったのですが、見てください、実物より(⁉︎)すごくキレイに撮れました!
スマホを取り出してホームボタンをダブルクリックするだけでカメラが立ち上がり、インカメラにすると自動的に〝自撮り〟モードになるので、サッと撮ってサッと立ち去れるところもイイ!
【day 2】“食べ物”モードで雰囲気ある写真
直木賞作家と芥川賞作家のトークライブに招かれ、銀座の某ラグジュアリーなビルへ。普段、あまり足を踏み入れることのない煌びやかな空間に緊張気味でしたが、トーク終了後にカフェでパスタをオーダー! それを食べて一気にゴキゲンになりました!
ハンドバッグからサッとGalaxy S6 edgeを取り出し、カメラを〝食べ物〟モードにセットして撮影してみました。食べ物モードでなくても、ピントを合わせる位置を選ぶとキレイにボケましたよ! 撮影後に加工しなくても、こんなに雰囲気ある写真になるなんて、本当に楽チンです。
【day 3】爽やかな朝日のある風景も!
話題の泊まれる本屋さん「BOOK AND BED TOKYO」に取材で一泊してきました。池袋のビル7階にある本好きの隠れ家のようなその場所は、居心地も見晴らしもとても良い。
夜中まで純文学、マンガ、エッセイなどを読みふけり、少し眠ってから、早朝に起き出して、朝食とコーヒーを用意してまた本を手に取る。朝の光があまりにもキレイだったので、すぐにスマホのカメラを立ち上げ〝自動〟のままシャッターを切ってみました。
細かな設定などしなくても、この通り、朝の優しい光が差しかかった朝食の風景を瞬時にとらえることができました。
【day 4】マルシェの野菜も鮮やかですね
不定期に開催されている「池袋マルシェ」に初めて足を運びました。野菜、ワイン、はちみつなどが路上で売られていて、仕事があるというのに気分はすっかり休日モード!
無農薬で栽培された野菜が安かったので、いくつかチョイスして購入。〝自動〟設定のまま撮影したら、こんなにキレイに野菜の色味が出ました。つややかで美味しそうでしょう?
どっさり買い込んだ後、仕事場までこれを抱えて行かなきゃいけないことに気づいた! もっと考えて買うべきでした……。
【day 5】月と夜景も撮れちゃうの?
コピーを担当させてもらっているファッションブランドの展示会へ。来年の春夏の商品をすべてチェックした後に打ち合わせをしていたら、あっという間に夜になっていました。
外に出るとあまりにも月がキレイだったので、急いで空に向かってスマホのカメラでシャッターを切りました。住宅街の中で街灯もほとんどない暗闇の中で、風景がちゃんと分かるほど明るく写りました。
月は光が滲んで芸術的な雰囲気に! こんな風に予想外の写真に仕上がるのは、写真を撮る上での楽しみのひとつなのです。その点、Galaxy S6 edgeはかなり気に入りました。
【day 6】しっかり寄ってズームもキレイ!
この日はギャラリーで開催されている知人の個展に出掛けました。ついでにコーヒーショップへ立ち寄り、淹れたてをゲット! フワフワにふくらむ豆を見て、思わずスマホを撮り出して素早く撮影! ホームボタンのダブルクリックですぐに撮れることが、ここでも活躍です。
もっと近くで撮りたくて、指でモニターをピンチ操作して拡大して撮影してみました。食べ物モードじゃなくて自動のままですが、十分キレイで満足です。
【day 7】女友達と立ち飲み屋で撮ってもらう
タイから友達のブラちゃんが日本に遊びに来ました。東京は下町の小さなバーに行って、DJのかける音楽を聴きながらいろいろお話。主な共通語は英語だけれど、お互いのボキャブラリーが合わないと会話が続かない(笑)。
そんな時は一緒に写真を撮ると距離感が縮まりますよね。居合わせたお客さんに写真を頼むときも、携帯を渡して「ホームボタンをダブルクリックで」と伝えればカメラが起動するからわかりやすくて便利。
そして、女性2人なので〝美肌モード〟で撮ってもらいました! マネキンみたいに写る美肌カメラもあるけれど、このモードはすごく自然体で私もブラちゃんも大満足! 写真を通じてまた話が弾むのでした。
いろいろ撮っていると、「もっといい写真が撮れるかも?」と思っちゃいますね。試して面白かったのが“選択フォーカス”モードです。なんと撮影後にピントの位置を「手前」「奥」「全体」と選ぶことができるんです!
写真を撮影している間、ブレないように注意が必要ですが、手軽にこんなことができるなんて驚きです。キレイにボケている写真が、スマホのカメラでこんなに簡単に撮れるなんて!
Galaxy S6 edgeと共に過ごした7日間。結論から言うと、撮りたいものが正確に早く撮れるというのはストレスフリーでとても良かった! 想像よりもキレイに撮れていて感動する瞬間も多々ありました。普段の生活の中でよく使う、自撮り、料理、夜景撮影、どれをとっても優れているので、写真を撮りたくなる瞬間がさらに増えそうです!
Galaxy カスタマーサポートセンター
TEL.0120-363-905
(営業時間/9:00〜17:00 無休)
http://www.samsung.com/jp
【文・写真/高橋さやか】
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高橋さやか(ディレクター/ライター)
ファッション業界の仕事を経て、2001年よりフリーランスに。広告のディレクション、映画、音楽、カルチャーについてのインタビュー、ファッションのコピーライティングなど、幅広く活動。写真家・平間至の写真部「Hi-C!」のメンバーであり、工作バンド「OBANDOS」のライヴ写真担当。2012年より1年間渡英した際にも、ロンドン写真クラブに所属するなど、写真をライフワークの一環としている。