年齢や性別、プロ・アマを問わず映像クリエイターと作品企画を募集する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の2019年度の募集が現在始まっている。
募集期間は2019年6月12日(水)まで。
※監督部門の映像提出物をDVDで送付する場合は2019年6月14日(金)消印まで有効
このコンペティションの特徴はグランプリ受賞作には作品完成までの資金5,000万円以上と制作体制のバックアップが約束されること。4年前から始まり、これまで過去4回の募集で、1800を超える映画企画が応募されてきた。
TCPではこれまで、初代グランプリ『嘘を愛する女』が2018年1月に東宝配給の下、全国で公開。初代準グランプリの『ルームロンダリング』は2018年7月に公開後、連続ドラマとして放送・配信された。さらに今年は、第2回準グランプリ『ゴーストマスター』と第2回審査員特別賞『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の2作品が全国のスクリーンに登場する。
いずれの作品も企画応募したクリエイターはこのTCPで長編映画初監督の座をつかみ取った。
今年は多くの人が応募しやすいように部門を「企画部門」「監督部門」「脚本部門」の3つに分け、募集をしており、それぞれの部門のグランプリ作品を映像化する。
また、1次審査を通過し、その後選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画製作者の目によって閲覧される「企画マーケット」も展開する。
TCPに応募資格はなく、映画企画のアイデアさえあれば誰でも応募可能。
TCP2019のWEBエントリー締め切りは6月12日(水)まで。
将来、映像業界を目指す方、映像化したいアイデアをお持ちの方は、是非応募してみてはいかがだろう。
応募詳細は公式サイトをご確認ください。