2017年に登場し、爆発的な人気を誇るG-SHOCKのNEWラインである「G-STEEL」。ケースにステンレススチールを採用するなど、従来のモデルとはひと味違うデザインが楽しめることも大きな人気の理由だ。 そこで、多くのビジネスパーソンに選ばれる「G-STEEL」を身に着けた、ある男性のライフスタイルを探る。腕に巻くことで、果たしてどんな変化があったのだろうか――。
■メタルは清潔感とタフさを両立させられる
会社に3つ年上の先輩がいる。彼は仕事がデキる男として有名で、学ぶことが多い人間だ。先日、ふたりで飲みに行ったとき、仕事で成功する秘訣を聞いてみた。
「う〜ん、自分の身の回りの物を見直したことかな。大人として恥ずかしくない所作や服装を心がけるようになったからね。成功の秘訣じゃないかもしれないけど、自分が変わるきっかけになったと思ってるよ」
営業成績が伸び悩んでいたという先輩は、思い切って持ち物を一新したそう。その時に意識したのが統一感で、小物をすべてメタル素材にしたのだとか。
「メタルは清潔感とタフさを両立させられる素材。スタイリッシュで男らしさがある。そんなメタルで持ち物を統一すると、デキる印象を与えられるし、実際にそれから業績も伸びたんだ」
筆記具や名刺入れ、果ては仕事カバンに至るまでメタル素材で統一して、自分の印象をアップさせたという先輩。その中でも、周りから評判が良かったのが、カシオの「G-STEEL」。いつも先輩が着けている腕時計で、格好良くて気になってたんだよね。
「G-STEELは、あのG-SHOCKの新ラインで、自然とタフな印象を与えられる。それでいてメタルケースでアナログ表示だから、仕事にも使えるしスーツにも合うんだ。時計は見た目の印象を大きく左右するし、時計選びは大事なんだよね」
■出張・旅行でもワンタッチで時刻修正
先輩が購入したのは「GST-B100-1AJF」というモデルで、そのデザインもさることながら、機能も気に入っていると話してくれた。
「俺は海外出張も多いから、そんな時に『時刻修正』が便利なんだよ。この時計はBluetoothを搭載していて、スマホとリンクさせておけば自動で時刻を修正してくれる。海外に行ってもワンタッチで現地時刻を表示できるから、どこに出張に飛ばされてもOKだよ(笑)」
G-STEELは、1日4回スマートフォンに自動接続して時刻を修正。しかも世界各国の時刻ルールを収集して、アプリを通じて時計の内部データに反映するそう。海外でも常に正確な時刻が表示されるから、フライトに間に合わなかったり、商談に遅刻したりする心配がないのだとか。
「あと、世界300都市以上のワールドタイム設定ができるところも気に入ってるよ。海外の取り引き先の時刻をすぐに確認できるから、相手とのやりとりがスムースに行えるんだ」
■「スマホが見当たらない!」そんな時も安心
さらに先輩は、「GST-B100-1AJF」の便利なスマホリンク機能について教えてくれた。
「昨日の朝、家を出る時にスマホが見当たらなくて大慌て。そんなときに役に立ったのが『携帯電話探索機能』。時計の操作でスマホの音を鳴らすことができて、無事スマホを見つけられたよ。まさかパジャマの下に埋もれてるとは(笑)」
専用アプリ「G-SHOCK Connected」は、『携帯電話探索機能』を搭載していて、スマホがどこにあるのか時計の操作でわかるそう。マナーモードに設定していても強制的に音を鳴らすから、パジャマに埋もれていた先輩のスマホも見つかったってわけ。少しおっちょこちょいな面もある先輩には嬉しい機能だね。
■タフソーラーだから電池を気にせず使える
「あと、気に入っているのは『タフソーラー』機能かな。最近はスマートウォッチも流行りだけど、こまめに充電しなきゃいけないのは面倒。でもG-STEELなら、太陽の光をエネルギーに変えてくれるから、電池持ちを気にしなくていいんだ」
カシオのソーラー充電システムは、太陽光はもちろん蛍光灯などの光もエネルギーに変換。わずかな光でも発電するソーラーパネルと、大容量の二次電池を組み合わせることで安定して駆動するのだとか。充電切れや電池交換を気にせず、ずっと使えるのはやっぱり便利だよね。「時計が止まってる!」って、焦った経験あるもんなぁ…。
「時計の電池切れなんて普通は気にしてないもんな。時刻確認なんて一瞬だから、止まっていることにも気付かない。それで危うく打ち合わせに遅れそうになったこともあるよ。この時計はそんな不安も解消してくれる」
■週末はキャンプの相棒に
仕事中だけじゃなく、休日もG-STEELを愛用しているという先輩。趣味のキャンプにも、もちろん着けて行くそう。
「なんせG-SHOCKだから衝撃に強い。しかも、俺のGST-B100-1AJFはラバーバンドで汗に強いから、アウトドアでも活躍する」
仕事がデキる男は休日も充実してるなぁ。アクティブな先輩にG-STEELはぴったりだね。
「メタルベゼルだけどカジュアルスタイルにも似合うから、仕事も休日もこれ1本でOK。とにかくタフで使い勝手がいいし、どんなシーンにもここまで馴染む時計はないよ」
■豊富なバリエーションから選べる
先輩の話に触発されて、僕もG-STEELが欲しくなってきた。後日いろいろ調べてみると、先輩が持っている「GST-B100-1AJF」以外にも、魅力的なモデルをたくさん発見。さすがに先輩と全く同じ時計を買うのは気まずいと思っていたから、これは嬉しい誤算だ。
僕も身の回りの物を見直せば、先輩のように格好良くなれるかな。仕事がデキる男を目指して、まずは時計をG-STEELに代えてみようと思う。
(文/津田昌宏 写真/下城英悟 スタイリスト/宇田川雄一)
<衣装協力> ゼロハリバートンのアタッシュケース/8万8000円(ゼロハリバートン カスターマーサービス TEL:0120-729-007)、エリザベスパーカーのネクタイバー/6050円、カフリンクス/6600円(アイネックス TEL:03-5728-1190)、オリバーピープルズのメガネ/4万5100円(オプティカルテーラークレイドル青山店 TEL:03-6418-0577)、ショーンデザインのボールペン/1万9800円、ハイタイドのメガネケース/1650円(ハイタイド TEL:092-533-3335)、FORの名刺入れ/8800円(MGNET TEL:0256-46-8720)、オリヒカ のスーツ/4万1800円(オリヒカ 池袋東口店 TEL:03-5958-1488)、シエラデザインのUS エンブレムパーカー/4万9500円(アリガインターナショナル TEL:03-6659-4126)