TSUTAYAで映画「企画」を募集し、受賞作を映像化するコンペティション、
「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM （以下、TCP）」の2020年度の募集が始まっている。
募集部門は「企画部門」「監督部門」「脚本部門」の3つ。各部門のグランプリ作品は作品完成までの資金が5000万円以上と制作体制のバックアップが約束され、映像化される。
応募資格の規定はなく、年齢や性別、職業を問わず、映画企画さえあれば誰でも応募可能だ。
募集期間は2020年5月19日（火）まで。
※監督部門の映像提出物をDVDで送付する場合は2019年5月22日（金）消印まで有効
2015年からスタートし、過去5回の募集で2400を超える映画企画が集まったTCP。
初代グランプリ『嘘を愛する女』が2018年に東宝配給の下、全国劇場公開されたことを皮切りに、これまでに4つの受賞企画が映画化されてきた。
さらに今年は、2017年審査員特別賞作品『水上のフライト』と2015年準グランプリ作品『裏アカ』が、それぞれ6月12日に全国のスクリーンに登場する。
▲2017年審査員特別賞作品『水上のフライト』
▲2015年準グランプリ作品『裏アカ』
また昨年に引き続き、今年も1次審査を通過し、その後選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画製作者の目によって閲覧される企画マーケット「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM MARKET」も展開する。
TCP2020のWEBエントリー締め切りは5月19日（火）まで。
「こんな映画がなったらいいな」というアイデアをお持ちの方、将来、映像業界を目指す方はぜひ、応募してみてはいかがだろう。
応募詳細は公式サイトをご確認ください。
