提供:ファーウェイ・ジャパン
在宅ワークが増える昨今、オンラインでのコミュニケーションに問題を抱えていた、あるビジネスパーソン。パソコンでのオンライン会議を筆頭に、違和感がぬぐえない。そこで解決策を見出すためデバイスを見直すことに。試行錯誤した結果、オンラインコミュニケーションに向いている「タブレット」を発見! これでもう一人だけ会話が噛み合わないこともなくなるはず。その理由を追っていこう。
■「どうしてもオンラインでの話が苦手で…」
仕事にプライベートにリモートが求められる今、画面越しに人と会うことが多くなってきた。約束の時間前にノートパソコンを開いてスタンバイ。カメラよし、マイクよし。あとは参加するだけ…のはずだが、いざ、始まってみるとどうにも話のタイミングが噛み合わず、違和感すら覚える。なんだろうこの感じ。あれ、声が、遅れて、聞こえてくるよって、まるで腹話術みたい。何度やっても慣れない。
自信なさげにしていると、画面の向こうから「見た目が古い(笑)」「いつの時代のテレビですか(苦笑)」「おーい、なんか映像も声も遠いーぞー」と、参加メンバーから、からかわれるって…、これどういうことですか?
Zoomを中心としたグループビデオ通話など、ビデオチャットのツールが多いことにはもう慣れた。もう慣れた…のだけど、それはツールの使い方だけ。実際にはオンラインコミニケーションがどうにも上手くいかない。
ようやく気づいたのだが、どうやら僕だけ映像がカクカクしていて、音声もクリアじゃないらしい。Wi-Fi環境下なのに変だな…と考えているうちに、自ずと原因がみえてきた。そうか、僕自身でもWi-Fiでもなく、僕が使っているパソコンが古いことが問題なんだと。
■「機動性の高いハイコスパなタブレットがあれば全て解決!」
しかし、わざわざオンラインコミュニケーションツールのために、PCを買うのは荷が勝ちすぎるのではないかと悩んでいたところ、グループビデオ通話のメンバーで、普段よりも2倍増しで顔の写りがよく、声もいつも以上に聞き取りやすい仲間に相談してみると、使っているのが「HUAWEI MediaPad M5 10」だと知った。在宅勤務の必要にかられて導入したという。
ファーウェイといえばスマートフォンで有名だが、タブレットも出していたのかと調べてみると最近、最新モデルが発表され、価格も手ごろな「HUAWEI MatePad」が発売されるというので編集部から借りて試してみた。びっくりしたのはその価格。32GBのWi-Fiモデルで2万9800円(税別)だというから驚きだ。
僕のノートパソコンよりも格段に安く、オンラインで話していても顔がしっかり見えて、声も聞き取りやすい。教えてくれないなんてズルいぞ。
僕はすぐに「HUAWEI MatePad」の購入を決めた。今後を見据えて外出先でも使えるように、32GB LTEモデルをチョイス。Wi-Fiモデルより高く、それでも本体価格3万6182円(税抜)なのはだいぶお買い得だと思う。
■「まずはオンライン飲み会で試してみた!」
結果を先に伝えると、満を持して導入した「HUAWEI MatePad」は僕のリモートライフを激変させてくれた。
※HUAWEI AppGallery、AppGalleryは、Huawei Technologies Co.,Ltd.の各国における登録商標または商標です
まず手始めにオンライン飲み会でお披露目すると、これまで使っていたノートパソコン以上にみんなの顔がよく見える。大きな約10.4インチのディスプレイは、高解像度&高精細な2K仕様。映像がとてもきれいに映るので、オンライン飲み会だけではもったいない。もちろんその後に映画を観てディスプレイの美しさに再び驚いた。
「HUAWEI MatePad」のインカメラはアウトカメラ同様の8メガピクセル仕様なので、自分の顔もきれいに写る。それでいて視野角約107度の超広角レンズは、タブレットを近くに置いても自分の顔が見切れることはない。
一般的なスマホやタブレットのインカメラの画角は78度だから、その差は歴然。「HUAWEI MatePad」とグラスを手前に寄せることで、オンライン越しの参加者を近くに感じることができる。
この時点でこれまで苦手意識を持っていたオンラインコミニケーションに抵抗がなくなった。画面の中で友達と一緒に並ぶ僕の顔はいつも以上によく写り、自信にあふれた自分がいる。もちろん、もうカクついてもいないし、映像も声も遠いなんて言わせない。オンライン飲み会、サイコーに楽しいぞ!
■「オンライン帰省も可能じゃん!」
オンラインに自信を持った僕が、次に試してみたいと思ったのが「オンライン帰省」。なかなか帰れない今だからこそ、家族みんなの顔が見たい。みんな元気かな、どうしているかな。年一回だった妻との帰省にチャレンジだ!
実家にいる兄弟たちの協力もあり、両親や祖父母ともビデオチャットで会うことができた。いつもは電話だけだけど、顔が見れるってやっぱりうれしいもの。「おーい、元気でいるかー」「街には慣れたかー」「友達できたかー」と、矢継ぎ早に語りかけてくるみんなの姿に、ちょっとウルッとしてたら、「寂しくないか」「お金はあるか」「今度、いつ帰る」ってそれ、さだまさしじゃん。
そんな家族の賑やかな声が「HUAWEI MatePad」が持つ4つの高出力スピーカーから聞こえてきて、まるですぐそばにみんながいるみたい。こちらの声もクリアに聞こえるようで、遠く離れた家族に近況を伝えることができた。
オンライン飲み会の時もそうだったけど、みんなが「声がよく聞こえる」と驚くのは、「HUAWEI MatePad」が持つ高品質マイクのおかげ。
このタブレットには4つものマイクが付いており、発声の抑揚を捉えた音場豊かな話し声を実現。小さな話し声でもクリアにキャッチしてくれる。普段使っているスマートフォンの電話機能よりもよく聞こえるので、通話も「HUAWEI MatePad」で十分! と思えてしまうほど。リモート生活がどんどん快適になってきた。
■「これなら仕事でのオンラインコミュニケーションにも最適」
僕が手に入れたのは「HUAWEI MatePad」の32GB LTEモデル。今後、外で使うことも考えてSIMカードが入るタイプを選んだ。SIMフリー端末なので対応するLTEバンドであれば格安SIMもいける。
海外などの旅先でもSIMカードを差し替えて使うことも可能と、使い勝手は申し分なし。無線LAN環境下でしか使わない場合は、Wi-Fiモデルがおすすめ。LTEモデルよりも安いし、常時LTEに接続していない分、バッテリーの減りも少ない。
もし、外出先でオンラインミーティングをしなくてはならない状況になっても、「HUAWEI MatePad」のマイクにはノイズキャンセリングシステムが搭載されているので、相手に周囲の雑音が伝わることもない。
オフィスはもちろん、公園などで使っていても相手に聞きやすい声を届けることができるのは心強いことだと思う。ビジネスシーンにおいて自分の考えがきちんと伝わるってとても大事。
導入当初こそビデオチャット目的だった「HUAWEI MatePad」だけど、今では仕事はもちろん、遊びにも欠かせない存在になっている。ハイエンドなオクタコアCPUは高負荷がかかるようなアプリでもサクサク動作し、起動も爆速。
それでいてスタンバイモードで約750時間、Webブラウジングでも約12時間もつバッテリーは、普段使いしていてもスタミナに不満を感じることはない。USB Type-Cで、約3.8時間でフル充電できるのもうれしいポイントだ。
約10.4インチの大型ディスプレイは、専用のペンを使った手書きタブレットとしても実用的で、まるでノートのような使い方もできる。別売りのHUAWEI M-Pencilの書き味は、メモはもとよりイラストでの描き味も抜群! 筆圧を感知し、スラスラとペンを走らせると気持ちよさすら覚える。どんどん書いてデータとして保存して、いつでも見直せるので仕事にも遊びにも役立つ。
プリインストールされている「Nebo for Huawei」というアプリでは手書きの文字をテキスト化したり、書いた図形や文字をオブジェクト化したりもできる。また、同じくプリインストールされているOfficeと互換性のある、「WPS」というソフトでスライドにペンで書き込みや、PDF化することも可能だ。
とても小さなことだけど、ポテチとか食べていて指が汚れたとき、ディスプレイに直接触りたくないな、という場合にもHUAWEI M-Pencilが便利だ。
画面がきれいでスピーカーからの音も迫力十分。マイクも高性能かつノイキャンまで付いている。それでいてペンも使える「HUAWEI MatePad」。まさに必要なもの全部入り。さらにハイスペックなものを求めるなら、同じファーウェイの「HUAWEI MatePad Pro」しか見つからない。逆に「HUAWEI MatePad」だと少しオーバースペックかな、もっとシンプルに使いたいなと言う場合はエントリーモデルの「HUAWEI MatePad T 8」という選択肢もある。
「HUAWEI MatePad」のおかげで、僕の悩みは自信へと変わり、オンラインでのコミュニケーションも円滑に進むようになった。映像の中でカクカクしていたあの頃の自分へ教えてあげたい。「HUAWEI MatePad」があれば、ビデオチャットでも腹話術みたいにならずに済むんだよと。
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(対象期間:2020/6/12~7/31)
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文/早坂英之、写真/下城英悟