提供:プレシードジャパン
実は最近、1日中お世話になっているモノがある。それが完全ワイヤレスイヤホンだ。
外出自粛による在宅勤務時から、やたら増えたオンライン会議。この間まではノートPCだけで参加していたんだけど、相手の声が聞き取りづらかったり、相手もこちらの声が聞こえづらそうにしていたり。同僚にどうにかならないか相談したところ、「イヤホンあるといいよ」と言われ探してみることに。
そこで見つけたのがAVIOT「TE-D01gv」。音にこだわった“Japan Tuned”というのが気になったし、なにより通話品質がいいという点が決め手に。そしていざ使い始めたら、もう一日中いろんなシーンで大活躍ですよ。
[6:03] ランニングが朝の日課に
在宅勤務時に、運動不足解消のために始めた朝のランニング。生活を朝型に変えたこともあり、以前より健康的な生活になった気がする。
顔を洗って歯を磨いて着替えたら出発。持ち物はスマホとイヤホンとネックゲイター。やっぱり音楽は欲しいよね。
準備運動を終えたら、イヤホンの設定を。左を1回クリックしてアンビエント(外音取り込み)にしたあと音楽を再生。これで音楽も外の音も聞こえるようになった。だからランニング中も安心して着けていられる。ちなみに曲はいつもPharrell Williamsの「Happy」をリピート再生。ハイハットやハンドクラップのビートが心地良く、スピードも今の自分の走りにちょうどいい。それにこのイヤホン、高音から低音まですべての音がクリアに聴こえるから、走りながらでもリズムをしっかり響かせてくれるんだ。よーし気分が上がってきた。今日も10km走るぞ!
しかもこの「TE-D01gv」、なんとIPX7の防水仕様! だからランニングでかいた汗も、それこそ雨が降ってきても問題なし。そのままシャワーも浴びれるレベルらしい。イヤホン自体も小さくて軽いし、耳にしっかりハマってくれるから、走っていてもまったく動く気配ナシ。落とす心配もないし、助かる。
1時間ほど走って帰宅したら、シャワーを浴びて朝食を。走り始めてから、ちゃんと朝食とるようになりました。ちょっとこだわりのワイヤレススピーカーでプレイリストを流しながら、仕事が始まるまでの時間はのんびり。
[9:30] 朝のオンライン会議
今日はクライアントとの定例オンライン会議で仕事がスタート。会社からは時差通勤推奨とされているから、朝イチの会議の場合は自宅で参加するようにしている。
ここで再び登場するのが完全ワイヤレスイヤホン。そもそもオンライン会議のために買ったわけなんだけどね。そしてこれが本当に優秀だった。
“高感度MEMSマイク”というものを搭載していて、さらに“cVcノイズキャンセリング機能”が付いている。実は難しいことはよくわかってないんだけど、こちらのノイズを抑えて、しっかり声を拾ってくれる。とにかくマイクが高性能なんだ。
だからこの「TE-D01gv」を使い始めてからは、相手に聞き返されることがなくなった。初めて使った時、イヤホンを着けていることに気付かなかった同僚に「なんか今日、おまえの声がやたらよく聞こえるんだけど」と言われて、内心ちょっと得意気に。やっぱり高性能マイクのモデルにしてよかった! これならクライアントとの会議にも安心して使えるしね。
あと「TE-D01gv」を使ってわかったんだけど、イヤホンの場合、PCとは違って常に口との距離が一定だから、体を動かしても椅子から移動しても、自分の声のボリュームが変わらないんだよね。だからカメラオフの時なんかは、こっそりキッチンに飲み物を取りにいったりするぐらい。声をかけられても応えても相手には気付かれないから(笑)。
定例の会議はなにごともなく30分で無事終了。よし出勤だ。
[10:15] 好きな音楽を聴きながら通勤
せっかく買ったから、もちろん通勤でも「TE-D01gv」を使っているんだけど、うれしい誤算が。とにかく音がイイ。正直、9000円台だから音質については期待してなかったんだ。でもこれはイイ意味で裏切られた! ボーカルの音はクリアで、高音も低音もしっかり聴こえる。こってりしたドンシャリ系の味付けというよりは、しっかり原音を聴かせてくれる感じ。
King Gnuの「白日」を聴いたら、出だしのボーカル部分の息づかいがあまりにもリアルすぎてゾッと鳥肌が立っちゃったぐらい。official髭男dismの「Pretender」もそう。好きすぎてこれまで何度も何度も聴いてる曲なんだけど、このイヤホンで最初の ♪グッバイ♪ のところを聴いた時は本当にビックリした。一拍おいてサビにいくところの盛り上がり感がハンパなく気持ちいい。目の前で演奏を聴いているようなリアルさと、包み込まれるような音の広がりがもう最高!
イヤホンでこんなに変わるんだってのも驚きだし、ここまで音を忠実に再生してくれるって、めちゃうれしい!
しかも、ほとんど途切れない! 音楽を聴いていて一番イヤなことって、途中で切れること。それがほぼない。昔使っていたモノとは大違いだ(途切れがひどくで使うのをやめた…)。人が多い乗換駅でも安定して接続してくれる。これって大事。もう、ものすごく大事。
高音質&音途切れがないなら、そりゃあ毎日使うよね。
[10:46] いつものコーヒーをテイクアウト
会社の最寄り駅に着いたら、まずはカフェに立ち寄るのが日課。
レジで顔なじみの店員さんに、いつものコーヒーを注文。そうそう、実はこの時もイヤホンは着けっぱなしだったりする。なぜなら、外音取り込み機能が付いてるから。左イヤホンをクリックすれば、音楽が一時停止して外の音が聞こえるようになるんだ。だから店員さんとの会話も、着けたままでOK。
「朝は大丈夫だったのに、降ってきちゃいましたね。そういえば昨日、あれ観ました?」
なんて、ハンドドリップしてもらいながら、いつも軽く世間話。
「じゃあ今日もがんばって!」
と送り出してもらったら、再度左イヤホンをクリック。また音楽が流れ始める。いちいち外す必要がないのは助かる。
と、店を出たところで電話がかかってきた。コーヒーと傘を持ってるから手がふさがってるけど、大丈夫。
右イヤホンをクリックすれば、そのまま通話できるんだ。もちろんマイクは高性能だから、外でもしっかり声をひろってくれる。
あらためて考えてみると、朝から帰宅まで「TE-D01gv」を使っている時間がやたら長いことに気付いた。ランニング中もオンライン会議も通勤中も常に着けている。でも、イヤホンだけで最大11時間も使い続けられて、ケースも入れれば合計50時間も使える。だから、これまでバッテリー切れた!なんてこともナシ。たまに充電し忘れることがあるんだけど、バッテリーが切れて困ったことが一度もない。
高音質でマイクが良くて長時間使えて防水なんて、そりゃあ手放せなくなるよね。しかも1万円しないんだから、コスパ抜群。音楽好きにもテレワーカーにもオススメできるイヤホンなことは間違いないです。ちなみに同僚もいつの間にか同じものを買ってました。
■高スペックで高コスパ
AVIOT
「TE-D01gv」(希望小売価格:9900円)
>> AVIOT Officela Store「TE-D01gv」
“Japan Tuned”が施された高コスパ完全ワイヤレスイヤホン。最新チップと新設計のアンテナでクラス最高レベルの接続安定性を持ち、さらに原音に近い高音質と低遅延が特徴のaptXにも対応。動画やゲームに最適な低遅延性を持つ新コーデック、aptX Adaptiveにも対応している。
[SPEC]
Bluetooth:5.2
最大連続再生時間:11時間(ケース併用で最大50時間)
最大通話時間:6.5時間
充電ポート:USB Type-C
対応コーデック:AAC、SBC、Qualcomm aptXTM、Qualcomm aptXTM Adaptive
イヤーピース:S/M/L付属
<文/円道秀和(&GP)、写真/田口陽介、モデル/二宮康、スタイリスト/宇田川雄一>
※撮影協力:SPLENDOR COFFEE(台東区寿4-13-10) アディダスのランニングシューズ/1万989円、ランニングジャケット/9339円、ランニングTシャツ/4389円、ランニングショーツ/8789円、ランニングキャップ/2739円(アディダスグループお客様窓口)