例年より早い梅雨入り、気が滅入ります。ただでさえ、1日中シューズを履き続けていると蒸れるのに、連日の雨でシューズ全体が湿っぽくなってしまう…。
さらに運悪くゲリラ豪雨に遭遇してシューズがずぶ濡れになってしまうと、1日では乾燥なんて無理な話。かといって生乾きの状態で足を入れるのなんて耐えられない。
そんな梅雨時の悩みを解消するのが、GORE-TEXメンブレンを採用したシューズです。
GORE-TEXメンブレンとは、水滴を防いで、蒸気のみを通す微細な孔をもった防水透湿の膜のこと。レインウエアなんかに使われていることで有名ですね。
GORE-TEXメンブレンを採用したシューズであれば、雨の日に履いても外から水が染み込むことはなく、それでいて汗や蒸れを溜め込まず、靴の中はさらりとドライ。
つまり、GORE-TEXメンブレン搭載シューズは雨の日の理想的な通勤シューズなのです!
サロモンのGORE-TEXシリーズは、軽く、どんな路面でも軽快に歩けるのですが、今シーズンはうれしいことに通勤時に使いやすいデザインがそろっています。
トレランやハイキングなどアウトドアシーンでの評価が高いサロモンのシューズですが、アウトドアシューズにありがちな派手さ、ゴツさは皆無で、カジュアルスタイルがOKな会社であれば、通勤にだって使えそう。
それに、オフィスの“置き靴”にするのもアリ。朝は晴れていても、夕方になって突然雨が降り始めたなんて日に、履き替えて帰宅すれば、大切なシューズを濡らさずにすむし、1日仕事して疲れた足をさらに不快にすることもありません。
それに万が一、仕事中に災害が起こった時にも、履き替えて安全に動けるし、徒歩で帰宅しなければならないとなっても安心。この頼もしさはアウトドアブランドならではです。
もちろん、長年培ってきたテクノロジーで、グリップ性と衝撃吸収性はお墨付き。包み込むような履き心地とともに、アウトドアに必要な機能が詰まっていて、趣味のトレランやハイキング、キャンプでだって重宝します。
通勤によし、置き靴で備えるのもよし、そしてもちろんオフにも使える。極めてコストパフォーマンスが高いシューズなんです。
サロモンには、GORE-TEXメンブレン搭載シューズが数多くラインナップしていますが、通勤にもキャンプにも使える厳選2モデルをご紹介。迷ったらコレ!です。
■トレランモデルがベースで軽い
「CROSS OVER GORE-TEX」(1万6500円/全2色)
サロモンのトレラン用シューズ、SPEEDCROSSをベースに開発されたハイキング用シューズ。アッパーとシュータンが一体化したガセットタンを採用し、雨だけでなく砂の侵入も防いでくれます。それに、足を入れる際にシュータンが押し込まれる不快感もなく、すっと履けることも高ポイントです。
合成素材のガードで足の側面を保護。足元の安定性を高めていることがわかります。
アウトソールには平坦な地面からぬかるみまで幅広い地面に対応するラグパターンを採用。ハイキングモデルではありますが、歩くのが楽しくて、週末のキャンプ、雨の日の散歩など積極的に出かけたくなるシューズです。
■不安定な場所でも滑りにくいトレランモデル
「XA ROGG GORE-TEX」(1万6500円/全3色)
岩など起伏の激しい不安定な場所を想定したトレランシューズ。テクニカルなシューズですが、ゆったりめのフィットと極上の履き心地で日常的に使いたいモデルでもあります。
硬い岩場に特化していますが、舗装路でもしっかりグリップ。衝撃吸収性の高さにも定評があります。
また、素早く締め上げることができるQuicklaceを採用。オフィスで履き替えるときももたつかず、スムーズに行えます。
足と一体化するような接地感の単一レイヤーメッシュを採用していて、足運びは軽快。雨の日の通勤利用をきっかけに、歩く・走ることが趣味となりそう。
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靴を見れば、その人の性格がわかるなんてことを耳にします。サロモンのGORE-TEXメンブレン搭載シューズは、キレイめかつ機能的。梅雨時でもさわやかに歩いて、“できる人”を演出できますよ。
またサロモンでは、2021年6月27日(日)まで「GORE-TEXを履いて出かけよう!梅雨のお出かけ応援キャンペーン」を実施中。期間中にサロモンのGORE-TEXシューズを購入された人の中から抽選で、この秋発売を開始するサロモンのGORE-TEXジャケットが4名に、GORE-TEXブランドロゴ入りノベルティ(非売品)が30名に当たります! 気になる人は要チェックです!
<文/大森弘恵 写真/逢坂聡、サロモン>