プレモル × 神泡サーバーが約束する最高の家飲みビール体験

家飲みの機会が増えた今こそ、おいしいプレミアムビールが飲みたい! 改めてビールのおいしさを引き立てる「泡」の秘密を探りつつ、神泡を冠する“プレモル”がなぜおいしいのか? 大人気の神泡サーバーはどのようにして作られたのかをリサーチ。これを読めば、神泡による家飲み体験がより最高のものになるはず!

泡の役割とは?
1.クリーミーな泡ほど口当たりが良くなる
2.味・香り、炭酸ガスを逃さない“フタ”の役割
3.酸化を防ぐ“フタ”の役割

■オリジナル超音波サーバーでお店のようなきめ細かい泡とうまさが実現!

黄金色の液体に冠する、きめ細やかな泡。ビールのおいしそうな印象を引き立てているのは間違いなく、真っ白な泡の存在だ。

ここ数年、ビール各社による泡闘争が活発化する中、やはり群を抜いている存在が「神泡」をうたう「ザ・プレミアム・モルツ(以下、プレモル)」だろう。

サントリーがビールを出荷し始めたのは1963年。その当初から、泡へのこだわりがあったという。「次の一杯をまた飲みたくなるビールの実現には、泡が重要な役割を果たす」とサントリーが言うように、泡を味わえばそのビールのうまさ、手間暇かけて開発してきた歴史さえ垣間見えてくるようだ。

泡を良質なものにすることの利点は? それはズバリ、「ビール本来の香りとコクを引き立てる」こと。確かにプレモルを一口味わうと、口当たりのいいクリーミーな泡が喉元を柔らかく通り抜けていき、その合間からなんとも華やかな香りと深いコクが広がってくる。

それには、プレモル本来のうまさが必要だ。香りの元には欧州産の希少なアロマホップを使用。さらに「ダイヤモンド麦芽」を採用したことで、喉越しの良さだけではなく、深いコクが滑らかな泡とともに楽しめるのだ。

著者は最近、フルーティな味わいの「香るエール」派だ。仕事終わりに飲む爽やかな後味に、疲れも癒されていくようだ。

■神泡を生み出す「プレモル」のこだわり

希少な「欧州産アロマホップ」と「ダイヤモンド麦芽」を採用し、独自の製法で華やかな香りと深いコクを実現。そして良質な天然水で醸造すること。これらの条件が揃うことで神泡が生まれるのだ。

1.華やかな香りを引き出す「アロマホップ」

2.深いコクを引き出す「ダイヤモンド麦芽」

3.うまいビールの土台となる「天然水醸造」

■開発者に聞いた「神泡サーバーはこうして進化した!」

プレモルの神泡に欠かせないのが、「神泡サーバー」の存在だ。約10年前に誕生した第1号はミニガス充填式の「缶専用サーバー」だった。しかし翌年には超音波式の泡立てに成功。小型化への改良も徐々に進んでいき、2020年の最終形態は斬新なデザインと機能性で大いに話題をさらった。

「日常的に使うものなので持ち運べるコンパクトな形状や、冷蔵庫に設置できる磁石を付けるなどにこだわった結果、この形が生まれました」と語るのは開発担当の宮元尚哉さんだ。

ハンディーサイズで、缶に添えるだけで神泡が作れる。しかも、黒に金をあしらったデザインも良かった。これぞ最終形態と思いきや、今年さらに進化した「Supreme edition」が登場した。

「昨年の神泡サーバーは入手経路が限定的で、入手できない方もいらっしゃいました。そこで今年から一般販売を開始。さらに超音波振動数も改良しました」。真っ白なボディはキッチンに溶け込む佇まい。実際使ってみると、前よりもさらに泡もちがいい! これは感動ものだ。

「神泡サーバーにさらなる進化の余地はないか常に検討し、より神泡を楽しんでいただく方法を模索しています」と最後に嬉しい言葉も。まずは秋の夜長、最新サーバーで作る神泡をじっくりと堪能したい。

神泡の作り方は至って簡単。まずはグラスの7割までビールを注ぐ。次に「神泡サーバー」を缶に添え、金色のスイッチを押しながら缶を斜めにして泡ができることを確認する。ゆっくりと缶を傾けて神泡をのせていこう!

サントリービール
マーケティング本部
宮元尚哉さん

 

 

■研究開発10年の成果!歴代「神泡サーバー」史

「自宅で飲食店のようなおいしい生ビールを飲んでもらいたい」。そんな思いから開発がスタート。ミニガス充填式から超音波式、小型化へ…。9回の改良を経て、ユーザビリティの高いサーバーへと進化してきたのだ。

【2012年】


家庭用サーバー第1号。ミニガス充填式の「缶専用サーバー」が誕生。

【2013年】


ゴールド基調のデザインに。超音波を採用し、その振動数は毎秒3万回!

【2018年】


本格的な小型化を実現! 缶上部接続のみの「電動式神泡サーバー」が誕生。

【2019年】

洗浄が不要なデザインに改良。超音波振動数4万回を達成し、よりクリーミーな泡を実現。

【2021年】

さらなる小型化と超音波振動数アップを実現した白色の「Supreme edition」が誕生。

サントリー
「神泡サーバー Supreme edition」(980円)

神泡サーバー史上最高の超音波振動数4万1500回を実現。縦約11cmの手のひらサイズで、マグネット付きホルダーで冷蔵庫にピタッと貼り付けられる。汚れたら拭くだけで、お手入れが簡単。

>>サントリー「神泡サーバー Supreme edition」

<取材・文/草地麻巳 写真/菅野祐二>

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