提供:iRobot
ロボット掃除機で圧倒的な国内シェアを誇るルンバ。その人気モデルである「ルンバ i3+ 」「ルンバ e5 」が価格改定を行いさらに身近になった。そこでロボット掃除機の導入は初めてという本誌編集部員が徹底チェック。実際に使ってみてわかった、ルンバの実力を本音でお伝えする。
■安心して掃除を任せられる基本性能の高さは驚き!
「ロボット掃除機には興味があったのですが、比較的高額なことや実際に掃除性能などを試す機会がなかったので導入を迷っていたんです」とは、ルンバのレビューに真っ先に手を上げた古澤健太郎編集部員。
2002年にロボット掃除機「ルンバ」を誕生させて以来、常にロボット掃除機の第一人者として君臨し続けてきたアイロボット。トップブランドとして現在まで世界中で存在感を示し続ける最大の理由は、基本的な掃除性能の高さだ。今でこそ、さまざまな機能を謳ったロボット掃除機が各社からリリースされているが、「部屋の隅々まできっちりごみを吸引する」という、掃除機に求められる本来の性能の高さは他を寄せ付けない。
そこで本記事では、10月に価格改定され話題の「ルンバ i3+」と「ルンバ e5」の基本性能を中心に、古澤編集部員が自宅でチェック。ロボット掃除機の導入を検討している読者諸兄はぜひ参考にして欲しい。
■検証1【掃除性能】…独自の技術で微細なごみも逃さない
「AeroForce 3段階クリーニングシステム」でごみを浮かせて吸引し、細かいホコリや花粉はフィルターで捕捉。ごみや汚れが多い場所をセンサーで感知する独自の「ダートディテクトテクノロジー」を搭載。キレイになったと判断するまで集中的に清掃する。
■検証2【ナビゲーション】…無駄なく効率的に床を清掃
カメラ非搭載ながら、自己位置を判断し各部屋を移動。家具の脚回りも丁寧に清掃する。また奥が低くなっている家具の下など、狭い場所への進入を自動的に回避する機能も。「ルンバ i3 / i3+」に搭載。
■検証3【メンテナンス】…自動ごみ収集機能で手間いらず
清掃が完了するとルンバ本体のごみを自動でクリーンベースに排出する。最大60日分のごみを収集できるのでとても楽。「ルンバ i3+」に搭載。
■検証4【連携機能】…床拭きロボットと自動で連携
スマートスピーカーや専用アプリで設定すれば、i3+が掃除を終えると床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」(別売)に通知。続けて拭き掃除がスタート。床を徹底的にキレイにできる。「ルンバ i3 / i3+」に搭載。
■信頼できる掃除能力は子育て世代に最適
まだ小さな子どもがいる家庭は、食べこぼしなどで部屋が散らかりやすいのですが、その点ボタンひとつで掃除を手放しでおまかせできるのは素直に楽でした。余った時間で他の家事などができるのもいいですね。複数の部屋を掃除するなら「i3+」、ワンルームなら「e5」がオススメだと思います。
GoodsPress編集部
古澤 健太郎
27歳。都内のマンションに暮らす1児の父。本誌では主にアウトドアなどを担当している。
■アップデートでどんどん便利に!
「iRobot Home」アプリを使えば、スケジュールを設定したりカスタマイズしたりできるほか、清掃習慣を学習し、ライフスタイルに合わせた清掃を提案する機能も。スマートスピーカーを使えば話しかけるだけでルンバを操作可能だ。
■ルンバの人気モデルが新たな価格でさらに手軽に!
Roomba e5
4万9800円→3万9800円
丸ごと洗えるダスト容器を採用。性能と価格のバランスを追求したハイコスパモデル。
Roomba i3
6万9800円→4万9800円
Roomba i3+
9万9800円→7万9800円
リーズナブルな価格ながら最新テクノロジーを搭載。部屋に合うファブリック調ボディなどデザインにもこだわっている。「i3+」にはクリーンベースが付属。
>>iRobot
<撮影/香西寛司(植野製作所)>