冬の朝、何がツライって、冷え切った靴に足を入れて冷たい地面を歩くことじゃないでしょうか。
ギリギリまで布団に潜り込んで気合いを入れて着替えて、いざ外へと向かう時になって、また冷たさと向き合うわけです。毎日の通勤が憂鬱になるし、せっかく習慣化した朝の散歩&ランなのになんだか億劫になってやめちゃうかも。
そんな冬ならではの憂鬱を解消するのがサロモンのウインターシューズ!
足元の冷えなら冬用のもこもこブーツを使えば解決しそうに思えますが、もったりしたブーツは雪が積もらない街での通勤には不向きです。
サロモンのウインターシューズは肌当たりがよく、空気をたっぷり含むボアライナー付き。しかもスッキリしたシルエットで街歩きにも違和感がありません。サロモンが長年蓄積してきたテクノロジーで、歩きやすさも申し分ないんです。
冬の通勤にぴったりのウインターシューズは3モデル。
低山ハイクやトレランにも使えるアクティブ派のための「SUPERCROSS WINTER CLIMASALOMON™ WATERPROOF」。
里山散策にちょうどいい「OUTSNAP CLIMASALOMON™ WATERPROOF」。
そして朝の散歩や旅向きの「SHELTER CLIMASALOMON™ WATERPROOF」です。
どのモデルも、ふわふわの起毛素材を用いたボアライナーで足全体を包み込んでくれるので、地面の冷えを感じにくく、足を入れたときの冷たさも軽減します。靴紐タイプは足首まわりもボアで包まれ、しなやかにフィット!
さらに「SUPERCROSS WINTER CLIMASALOMON™ WATERPROOF」は、ボアライナーを搭載したうえで、ゲイターで寒さと雪などの浸入をシャットアウト。ほかの2モデル同様、ソールとアッパーが一体化されていて足の動きがスムーズで冬もガシガシ歩きたくなるシューズに仕上げています。
3モデルすべて、ボアライナーのおかげで足を入れたときのひんやり感も、地面の冷たさもずいぶんマイルド。好みのデザインのものを選べば毎朝の通勤が楽しくなりますよ!
1. 暖かくてドライ!寒い日が待ち遠しくなる
「SUPERCROSS WINTER CLIMASALOMON™ WATERPROOF」
(1万6500円/全1色)
ぬかるみでも抜群のグリップ力を誇る人気トレランシューズ「SUPERCROSS」のウインターバージョン。紐を引っ張るだけでピタッと足にフィットする「SUPERCROSS」ゆずりの“クイックレース”を採用し、寒い朝でも素早く準備完了。さらにファスナーでカバーするのでシューズ内に冷たい空気や小石が入りづらくなっていて、歩きはじめから心地良い。そして見た目もスマート。
うれしいことに、軽く柔軟性が高い防水性フルブーティのおかげで舗装路の水はねや朝露に濡れた芝生の上でもシューズの中はドライなまま。
足全体を包み込むシルエットで、足をしっかり固定。厚さ4mmのEVAフォームを内蔵した冬用のソックライナーは、肌触りのよいソフトカバー付きで保温性を高めています。
本格トレランシューズ「SUPERCROSS」同様、あらゆる地形でグリップ力を発揮するアウトソール。なかでもラグ(靴のサイド方向)は泥やぬかるみに強いパターンを採用していて、毎日の散歩やランはもちろん、休日のトレーニングまでマルチに活躍してくれますよ。
2. 山でも街でもスタイリッシュに歩行をサポート
「OUTSNAP CLIMASALOMON™ WATERPROOF」
(1万4300円/全4色)
トレランとハイキングのノウハウを駆使し、アスレチックなデザインがかっこいい「OUTSNAP CLIMASALOMON™ WATERPROOF」。昨年登場し、山歩きやトレランはもちろん、軽快に歩けるためキャンプや街歩きにもマッチするとたちまち評判になったモデルです。
マイクロフリースライニングと冬用のインソールを採用し、さらにミディアムカットアッパーで足首を寒さから守ってくれるのが頼もしい。
ボアライナーであったか! ウインターブーツよりもボリュームが抑えられたスッキリシルエットなので街中でも違和感はありません。
ソフト、ハード、ドライ、ウェット…あらゆる路面でしっかりグリップする“Contagrip”アウトソールとクッション性の高いミッドソールの組み合わせで、歩くのが楽しくなりますよ!
3. 冬の街歩きならこれ!サロモンの定番ウインターシューズ
「SHELTER CLIMASALOMON™ WATERPROOF」
(1万4300円/全1色)
起毛ライナーの暖かさとサロモン独自の防水素材を採用した人気ウインターシューズ。
都市部や無積雪の冬キャンプにちょうどいい断熱性と通気性を持つ“Softshell”スタイルで、丸一日履いていても蒸れずにあったか。もちろんサロモン独自の防水性フルブーティを採用しており、水たまりが広がっていても慌てずにすみます。しなやかで軽いので疲れにくいのもポイントです。
アウトソールとミッドソールの間に樹脂製の“4D Advansed Chassis™”を採用。歩行時のねじれ剛性を高めていて、歩行時の安定感が違う!
氷点下でも柔らかさを損なわず地面に密着するユニークなコンパウンドを採用したアウトソール。冬の路面を考慮したパターンで街歩きをサポートしてくれます。
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どれもスペックを考えるとコスパ抜群なものばかり。暖かいシューズを手に入れれば、電車移動はもったいなく感じて、一駅多く歩きたくなるから不思議。足取り軽やかで、毎朝の散歩やランも楽しくなりますね。
<取材・文/大森弘恵 メイン写真/猪俣慎吾>