新生活が始まる人も多いこの季節。気分を新たにメガネでも新調したい、けれど何を選んだらいいのやら…なんて人も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みは、気軽に相談できる「Zoff」ならば、きっと解決してくれるはず! ということで、意外とメガネに困ってしまうというモデルのTOKIOさんを連れて、新オープンのZoff ミカン下北店を訪ねてみました。
■教えて「Zoff」さん!
何事も解決に導いてくれるのは専門家!
訪れたのは、下北沢に生まれた新たな商業施設、ミカン下北にオープンしたZoffの新店舗だ。ラボラトリーのようなクールな佇まいで、品数も豊富そう。ここで「メガネのプロ」に話を聞けば、きっと自分にフィットする1本が見つかるのでは。期待は高まるばかり。
■似合うを科学したメガネとは?
自分に似合うメガネはどんなタイプ?
ということで紹介してもらったのが、新たに登場する「Zoff NEW STANDARD by Zoff SMART」。
Zoffが持っている約2000人の顔データから30代男性のものを抽出し、AIが“平均顔”を生成。これをベースに「似合う」を追求し設計したのが「Zoff NEW STANDARD」だ。つまりは、「みんなに似合うメガネ」。
ここに「Zoff SMART」シリーズがもっていた軽くて壊れにくい要素が融合。「みんなに似合う」「軽い」「壊れにくい」という、メガネに求める三拍子が揃ったシリーズというわけだ。
「似合うメガネって?」という誰もが気になる問いにご対応いただいたのは、Zoffミカン下北店店長の安倍道政さん。Zoffを知り尽くしたナイスガイ!
今回は、“似合うを科学した”「Zoff NEW STANDARD」に、新ラインナップが加わった第2弾を紹介いただいた。
■どういう風に選んだらいいの?
全部で6つのデザインを用意する新シリーズ「Zoff NEW STANDARD by Zoff SMART」。いくら「みんなに似合うメガネ」といえど、何を選べばいいのやら?
TOKIO「安倍店長、メガネってどうやって選んでいいのか全然わからなくて(笑)。でも、似合うものがいいです!(キッパリ)」
安倍店長「はっきりしたお顔立ちだから、なんでも似合うとは思いますが、手軽に選べるのは、新商品のこちらです。“Zoff NEW STANDARD by Zoff SMART」
TOKIO「ゾフ、、ニュー? なんですか?」
安倍店長「約2000人のデータから30代男性の平均顔を生成して設計した“似合うを科学したメガネ”です。どなたにも似合うようなつくりとなっています」
TOKIO「それはすごいですね。僕は顔のパーツがはっきりしていて、クセのあるメガネは難しいなと思っていましたが、解消してくれそう。楽しみです」
安倍店長「全体的にはソフトな印象の色を組み合わせるといいかもしれませんね」
TOKIO「なるほど」
安倍店長「全部で6デザインありますから、試着してみましょうか」
TOKIO「6つもあるとなると、まずは何を基準にして選ぶのがいいですか?」
安倍店長「普段合わせるお洋服との相性で考えるのがいいかもしれません。テイストが違うと印象も変わってきますからね」
安倍店長「こちらは、ちょっと厚みのあるウェリントン型(写真①)ですね」
TOKIO「ウェリントン?」
安倍店長「いわゆるクラシカルな“四角いメガネ”です。スーパーマンの変身前、みたいな」
TOKIO「なるほど!」
安倍店長「なかでもこちらはフレームの枠が太めなので、メリハリがついてお顔の印象が強めになります」
TOKIO「今まで少し敬遠していたかも、です」
安倍店長「お似合いですよ。主張がある割には軽さも出せるので、クリア感のあるブラウンはおすすめですね」
TOKIO「確かに、個性があるのに、クドくない!」
安倍店長「こちらは、ちょうど台形をさかさまにしたような形。先ほどよりもシャープな印象になりますね(写真②)」
TOKIO「ちょっと男らしいですね。ワイルドというか、セクシーというか」
安倍店長「そうですね。縦幅が先ほどより狭めで、キリッと男らしさが前面に出る印象にもなりますね」
TOKIO「気になる黒を試してみてもいいですか? 黒フレームが似合いづらくて…」
安倍店長「さきほどより主張が少ないぶん、黒ではっきりさせるのもアリですね!」
TOKIO「これなら、ワイルドなファッションにも似合いそうです」
安倍店長「こちらは、厚みや丸みのあるウェリントン(写真③)です」
TOKIO「少し丸みがあって、今見たウェリントンのなかででいちばん個性的かも」
安倍店長「そうですね。アーティスティックなスタイルにとってもマッチすると思います」
TOKIO「デザイナーとか、ディレクターとか、横文字系の職業の人にはいいかもしれませんね」
安倍店長「はい、仕事にもお洒落にも気遣う方に好評ですよ」
TOKIO「それ、僕です!(笑)」
安倍店長「べっ甲風のクリア系なので、重すぎなくてクラシカルなムードになっています。他人と差をつけたい人にもおすすめできますね」
安倍店長「こちらは、丸型ベースのボストンタイプ(写真④)となります」
TOKIO「少し、柔らかな印象ですね」
安倍店長「おっしゃるとおりです。個性となじみ感のバランスがとりやすいですね。最近のトレンドでもあります」
TOKIO「トライしたいと思ってました。でも、難しくないですか?」
安倍店長「これこそZoff NEW STANDARD by Zoff SMARTの出番ですね。さらにトレンドを足して、グリーンのグラデーションになっているこちらはいかがですか?」
TOKIO「とってもオシャレですね!」
安倍店長「ボストンなんですが、上部分がフラットなデザインなので、眉毛に干渉せずにお顔が際立つんですよ」
TOKIO「グリーンも思いのほか、フィットしますね」
安倍店長「メンズのファッションに、カーキやオリーブグリーンって多いじゃないですか。なので、いろいろなワードローブに合わせやすいと思います」
安倍店長「こちらは、ザ・ボストンといったタイプですね。フレームの枠が細めなので、ベージュを選べばさらに肌なじみもいいです(写真⑤)」
TOKIO「おぉ。これはいい。今日のマイ・ベスト出たかもしれません!」
安倍店長「ありがとうございます! とってもお似合いですね」
TOKIO「クドく見られがちなんですが、とってもマイルドで、人柄も良さそう。これでセールスマンなら、いい成績取れそう(笑)」
安倍店長「キレイめなファッションにも似合うでしょうね」
TOKIO「こちらは角張ったタイプですね(写真⑥)」
安倍店長「スクエアといいます。天地幅が狭いので、結構シャープな印象になります。デキる男感も出せますね」
TOKIO「ビジネスにも行けそうですね」
安倍店長「はい。オーソドックスな形状なのでオン・オフともにお使いいただけますし、コンサバなカジュアルにも似合うと思います。透明感のあるダークグレーだと、黒に近いけれどそこまで重くない印象に仕上がります」
TOKIO「シャープさもありながら、軽いのはいいですね」
■見た目だけではない掛け心地の良さ
安倍店長「いかがでしたか? イメージ湧きました?」
TOKIO「どれも、とってもいい感じですね。さすが“みんなに似合うメガネ”。自分が表現したいテイストに合わせれば、どんなフレームデザインでも怖くないですね」
安倍店長「そこまで感じていただけたら、とってもありがたいです!」
TOKIO「デザインだけでなく、色の選びも結構重要ですよね」
安倍店長「はい! 普段のファッション着のテイストや、使用するシチュエーションに合わせて選んでいただければと」
TOKIO「そして、試着して感じたのは、何より掛け心地が良かったこと」
安倍店長「ありがとうございます! まさに Zoffがプッシュしたいのはそこなんです。ご覧ください。フレームには、スーパー・エンジニアリング・プラスチックという特殊素材をつかっているので、ほら、こんなに」
TOKIO「おー! そんなに曲げたら壊れちゃいますよ~」
安倍店長「全然平気なんですよ! 壊れにくいだけでなく、このように軽くてしなやかなので、掛け心地もいいんです。また、テンプル(つる)先端の耳に当たる部分もラバー製なので、耳あたりもよくフィットします」
安倍店長「お試しください。ノーズパッドもシリコン製なので、非常に鼻のあたりもソフトです」
TOKIO「確かに、フィット感ありますね。日中はPCに向かうことも多いので、疲れにくい掛け心地の良さはマストですから」
安倍店長「ほかにも、細かなこだわりが随所に散りばめられています」
TOKIO「フレームの脇に飾りがついてますね。かわいいな」
安倍店長「はい。フロントには、それぞれ形状の異なる飾りピンをつけています。フロントとテンプル接続部分にある合口(アイクチ)の金属パーツと合わせて、キラリと輝くアクセントになっています」
TOKIO「6デザインそれぞれの特徴を踏まえると、いろいろなバリエーションが楽しめます。それに、かけるメガネで印象もかなり変えられることも分かりましたし、どういう風に見られたいかも重要ですね!」
安倍店長「“みんなに似合うメガネ”なので、ファッションやライフスタイルに合わせて、ご自身のお好みで選ばれるといいと思います」
TOKIO「その点は本当に安心できました。掛け心地も最高でしたし」
安倍店長「はい。おかげさまで、『Zoff SMART』シリーズは累計約660万本(2021年8月末時点)の販売実績があるんですよ」
TOKIO「おお、それは納得です。安倍さん、今日はありがとうございました!」
■印象に合わせて選べる6デザイン
「Zoff NEW STANDARD by Zoff SMART」は、イメージに合わせて選べる6デザインがラインナップ。それぞれのデザインに合わせて印象は大きく変わるのだ!
1.太めウェリントンで、カッコよく存在感のある大人に
ZJ221038_14F1(1万1100円)
角形の代表格「ウェリントン」のなかでも、やや厚みのある個性派。主張があるぶん、落ち着いたマットな黒をチョイス。タートルネックニットのシンプルモノトーンスタイルになじみながら、全体的にメリハリを与えてくれる。ヘアはすこし額を出してヌケた雰囲気を出すのも一手。
タートルセーター3万3000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
2.角張りウェリントンで、粋な遊び心を持つ大人に
ZJ221039_18E1(1万1100円)
男らしいワイルド感が醸せるのが、より角張ったウェリントン型のこちら。グラデーションを選ぶと軽さとセクシーさが同居。エポーレットのついた主張のあるシャツに柄入りのスカーフを巻いた色気あるスタイルをいっそうブーストしてくれる。
シャツ2万900円/コーディングス・スカーフ9680円/ヴィンセンツォ ミオッツァ(すべて真下商事)
3.丸めウェリントンで、知的好奇心あふれる大人に
ZJ221040_49A1 (1万1100円)
クリエイティブ志向の人に支持されているのが、ウェリントンのなかでも厚みと丸みのあるタイプ。モックネックニット&カーディガンによるフレンチ風味のアンサンブルスタイルのアクセント役として機能。洒落感のあるウェイビーなヘアにもマッチする。
カーディガン3万8500円、モックネックのニットT3万800円/ともにジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
4.技ありボストンで、トレンドが分かる大人に
ZJ221041_68E1(1万1100円)
フレームのトップがフラットな形状となるボストンの変化球タイプはトレンド感を醸すのに最適。眉毛と干渉せずに表情を印象付けられるのが特徴だ。フレームのグリーンを拾ったトレンドカラーのシンプルコーデにも違和感なくフィットする。
グリーンニットT 2万8600円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
5.:細身ボストンで、飾らない清潔感のある大人に
ZJ221043_42A1(1万1100円)
スタンダードなボストンタイプは、フレームの枠が細いために全体的に柔和な印象に。このようにクリアベージュを選ぶと、その雰囲気はさらに倍化する。そのため、きっちりしたジャケットスタイルでも堅苦しすぎないマイルドなテイストを演出できるのが魅力だ。
ジャケット7万4800円、B.D.シャツ3万6300円/ともにジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
6.定番スクエアで、芯のある大人に
ZJ221042_12A1(1万1100円)
シャープでスタンダードなのが、スクエアスタイルのシェイプ。クールで知的な雰囲気を纏うことができるこちらは、コンサバなブルーのシャツスタイルがおすすめ。ヘアも清潔にまとめれば、上品なスタイリングに。
シャツ3万8500円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)
全部で6デザインが揃った似合うを科学したメガネ「Zoff NEW STANDARD by Zoff SMART」。カラーバリエーションも考慮するとさらに多くの種類から選べるということになる。
まずは、堅苦しく思い悩むことなく、自分の好みのスタイルに合わせて選んでみるのがよさそうだ。
>>Zoff
<取材・文/高村将司 写真/恩田拓治 モデル/TOKIO スタイリング/井藤成一 ヘアメイク/木村三喜 取材協力/リーミルズ エージェンシー、真下商事>