熱帯夜でも朝までぐっすり!? 驚きの機能満載の最新エアコンで快適な睡眠環境を手に入れよう!

提供:パナソニック

猛暑日や熱帯夜が増えた日本の夏。そもそも以前と比べて、暑いなと感じる期間自体が長くなった気がします。夏になると気象庁が熱中症予防を呼びかけるなど、暑さ対策をしっかりしておかないと健康に関わる状況にもなってきています。

そんな暑さ対策のキーアイテムが“エアコン”。暑いと感じたら昼間でもつけることが肝要です。

ただしそんなエアコンも、昼間など活動している時間帯なら、オンオフや温度調整など細かくコントロールできますが、問題は就寝時。眠ってしまうと、当然ながら状況に合わせた調整はできません。結果的に夜中に目が覚めたり、起きた時に寒く感じたりして、しっかり眠れなかったなんてことも。

エアコンをつけないと暑くて眠りづらく、つけたらつけたで寒くてしっかり眠れない…。そんな悩みを持つ人が、&GP編集部にもいました。

 

■枕の近くに置くセンサーがポイント!

&GP円道 どしたの、さっきからあくび噛み殺してるけど? 寝不足?

&GP栗原 ちゃんと8時間寝てるんですけど、ここのところなんだか眠いんですよね~。

円道 オンライン会議だから噛み殺してるの丸わかりやで(笑)。たしかに、ここのところ夜暑くなったよね。エアコンつけてないの?

栗原 先週からつけるようにしたんです。でも朝までつけてると寒いじゃないですか。だから2時間で切れるように設定したんですが…。

円道 あーたしかにね。ずーっとつけっぱなしだと寒いよね。

栗原 でも切れたら切れたで夜中に暑くなって目が覚めるんですよ。それで再度つけたりとかしてるから、やっぱりちゃんと眠れてないのかも。

円道 人間にはさ“深部体温”というのがあるのよ。それがさ、入眠後はすぐに低下していって、下がったあとは起床に向かって徐々に上がっていく、というようなゆるやかなV字カーブを描くのが快適な睡眠のためには理想的なんだけど…

栗原 ちょちょちょ、ちょっと待って、なにいきなり。急に難しいこと話し始めましたけど、なんでそんなこと知ってるんですか?

円道 え? 以前出席したパナソニックのエアコンセミナーで教えてもらった。

栗原 あーそういうことか。びっくりした。すごいドヤ顔でしたよ。

円道 いいんだよ、気にするな。それでね、ここからが肝心なんだけど、その時、紹介された新作エアコン「エオリア スリープ」は、その理想のカーブをサポートするような運転をしてくれるんだよ。

栗原 どゆこと?

円道 就寝時の深部体温は、眠り始めから下がっていくのが理想って言ったよね。だから最初はしっかり運転して、部屋の温度を下げ、深部体温の低下を促す環境を作る。

栗原 それって普通じゃないですか?

円道 ポイントはそのあと。起床に向けて深部体温を上昇させる理想的なカーブを描かせるために、徐々に室温が上がるように自動で調整運転してくれるのよ。

栗原 え、ということはタイマーで切れて急に暑くなることがないと。

円道 そういうこと。しかもその室温を計測するのは枕の近くだから、寝ている人が体感する温度に合わせてくれる。

栗原 そんなことできるんですか?

円道 それが、できちゃうんだな。「ベッドサイドセンサー」というのが付属していて、それを枕の近くに置いておけば、ちゃんと体が心地良く感じる温度に制御してくれる。だから、寝ている間つけっぱなしでも寒くなりすぎない。

栗原 それめっちゃイイ!

円道 通常のエアコンって、だいたいエアコン本体のセンサーで部屋の温度を感知して運転を制御するんだけど、それだけだと、例えば家具の向こう側とか、部屋の状況によってはしっかり検知できないこともある。それにエアコンは部屋の上部に設置することが多いから、どうしても上の方を検知しがち。

でも「エオリア スリープ」は、本体の温湿度センサーに加えて「ベッドサイドセンサー」も使って、寝ている人の環境をしっかり把握する。

栗原 「ベッドサイドセンサー」えらい! だから寒すぎにも暑すぎにもならないってことですね。

円道 そういうこと。

栗原 なんでドヤ顔…。

 

■睡眠の“見える化”と自分好みに合わせた運転

円道 とはいえ、快適だと感じる状況って人それぞれじゃない。

栗原 そうですね。暑がりの人もいれば、寒がりの人もいますから。

円道 だから、使う人に合わせられる機能もちゃんとついてます!

栗原 はい…。

円道 それが、スマホアプリの「Eolia sleep」。こいつがちょっとおもしろいんだな。

栗原 アプリで何ができるんですか?

円道 まず朝、起きた時に「おやすみスコア」を100点満点で表示してくれる。

栗原 ん? どうやって採点するの?

円道 睡眠時間と寝返りの大きさや頻度でスコア化するんだって。そして、起きた時に自分の体感を入力します。寝ている時の温度と目覚めた時の温度がどうたったかをね。

栗原 わかった! その感想をもとに次にどういう調整をするかを変えていってくれるんだ!

円道 そのとおり! そうやって自分の好みに合った運転に徐々に変えていける。これってもう“自分専用エアコン”ですよ。

栗原 それめっちゃうれしい。

円道 もちろん他にも、寝返りの大きさから「ぐっすり」なのか「うとうと」なのかを判定してグラフ化したり、枕元の温度や湿度、就寝時間と起床時間、さらに電気代まで記録してくれる。まさに睡眠の“見える化”。

栗原 振り返って見てみるとおもしろそう。

円道 それを自動でやってくれるというのがまたいいんだよね。ちまちま入力しなきゃいけないなら面倒だけど、そんなことは必要なし。ただ毎晩エアコンをつけて、朝起きた時にアンケートにちょっと答えるだけでOK。

栗原 お~、なんだかIoT!

円道 セミナーの時にさ、パナソニックの人が「夜間に起きて設定変更しなくていいようにするのがこのエオリア スリープの目標なんです」って言ってたんだけど、この“快眠環境運転”があれば、朝までぐっすりすやすやできそうだよね。

栗原 そうですね。エアコンってここまで進化してたんですね。ホント最近は熱帯夜が増えて寝苦しくなったから、めっちゃ助かる!

円道 まさに環境の変化に合わせて生まれた、“寝室用”と謳うにふさわしいエアコンだと思うよ。

*  *  *

「エオリア スリープ PXシリーズ」(オープン価格)には、これら快眠環境運転だけでなく、あらかじめ運転を開始して寝室に入った時から快適な室温になっている“就寝入タイマー”や、翌日も快適に過ごすために運転停止後にナノイーX送風、フィルター掃除、内部クリーンを自動で行う“おめざめクリーン運転”も搭載しています。

▲オフの時は表示が消えるところもニクイ

快適な睡眠環境とはどういうものかを考え、そのための機能を追求したパナソニックの寝室用エアコン「エオリア スリープ」。しっかりと質の良い睡眠は、健康的な生活には不可欠です。夏になると寝不足になりがちという人は、検討する価値大いにアリですよ。

>> パナソニック「エオリア スリープ PXシリーズ」

<文/円道秀和(&GP)>

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