災害対策が急務となっている昨今、注目を集めているのがポータブル電源。そのリーディングブランド・Jackery(ジャクリ)から新モデルが登場した。緊急時はもちろん、普段使いとしても有能なその魅力を紐解いていこう。
■万一の際はもちろん節電&エコ対策にもピッタリ!
常態化している自然災害や昨今の世界的なエネルギー供給不足の影響もあり、節電対策が急務となっている中、いかにして緊急時の電気を確保するかは、我々にとって喫緊の課題といえる。その解決のカギとなり得るのが「Jackery Solar Generator 2000 Pro」だ。
この製品は、2160Whもの大容量を誇る「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」と、ソーラー発電が可能なソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」がセットになったモデル。大容量・高出力を実現した前者は、ほとんどの電化製品を使用可能。しかも、後者のソーラー発電システムを使えば、最短約2.5時間でフル充電ができる。バッテリー切れを心配せずに、さまざまな電化製品が使える理想的なポータブル電源なのだ。
一方、発電した電気は再生可能エネルギーのため、地球環境に優しいのもポイント。例えば、晴れた日に自宅の庭やバルコニーでソーラー充電しておけば、室内で日常使いの電源としても利用できる。電気代の節約になるし、何より「エコ」。話題の「オフグリッド生活」を体験してみるのもいいだろう。
非常用として寝かせておくのは、あまりにももったいない、真に「使える」ポータブル電源の登場だ。
■これが決め手!「Jackery Solar Generator 2000 Pro」が“推し”な3つの理由
【理由1】Jackery史上最大級の大容量&高出力
容量2160Wh、定格出力2200Wと、同社の従来モデルに比べて圧倒的な大容量・高出力を実現。トースターや電気ケトルなど、高出力を必要とする家電の使用もお手の物。スマホなら約110回の充電、車載用冷蔵庫なら約120時間の使用が可能。
【理由2】コンパクトで使い勝手に優れ、普段使いに最適
大容量ながらコンパクト設計なので、趣味部屋でDIYに興じたり、書斎でリモートワークにいそしんだりと、普段使いで活躍する。また、4つの温度センサーで充電時の温度を監視。本体が過剰に熱くなった状態を察知するなど、安全対策も万全。
【理由3】Jackery SolarSaga 200で急速ソーラー充電が可能
ソーラー発電用のパネル「Jackery SolarSaga 200」を使えば、最短2.5時間で本体がフル充電される。電源が確保できない災害時にとても役立つ。再生可能なクリーンエネルギーのため、環境保護を意識しながら使える点もメリット。
■用途に合わせて選べるJackeryの豊富なラインナップ
【New】
Jackery
「Jackery Solar Generator 2000 Pro」(Jackery ポータブル電源 2000 Pro+Jackery SolarSaga 200×2枚セット/44万6000円 )
【PICK UP】
Jackery
「Jackery ポータブル電源 1500」(17万9800円)
Jackery
「Jackery ポータブル電源 708」(8万4500円)
>> Jackery
<撮影/湯浅立志(Y2) 撮影協力/日本エー・アイ・シー、カリタ>