フローティングスタイルの大画面ナビが各社から続々と登場し、人気を誇っているが、ついに最新型の楽ナビにもラインアップ! 通信機能の標準化とも相まって絶対に見逃せない1台に仕上がっている。
■フローティングモデルは業界最多の548車種に装着可能
パイオニア カロッツェリアの楽ナビがフルチェンジ。中でも注目なのが、フローティングスタイルにネットワークスティックをセットしたAVIC-RF920-DCだ。
9V型HD液晶ディスプレイを備え、前後の角度調整が可能。独自のセッティング機構(高さ、奥行、左右位置を調整)によって、548車種以上に適合する。(2022年12月現在)
楽ナビの基本コンセプトである「楽に使える」ことを推し進めたDoメニューは、再生中のAVソース情報とともに検索ウインドーや利用機会の多い検索項目、ショートカットキーなどを備え、優れたコントロール性を実現。しかも通信機能の標準化(3年分。4年目以降は別途SIMカードの購入が必要)によってスマホのウェブ検索同様にオンライン検索が可能だ。目的地関連ワードに加え、住所や電話番号の入力もでき、直感的な素早い操作が行える。車内から自動でデータ更新ができ、常に新鮮な地図を使えるのも便利だ。
また、ルートガイドには、「信号機カウント交差点案内」を新搭載。右左折ポイントの手前では交差点までの距離に加えて残りの信号の数をカウントダウンで知らせ、わかりやすい。
このほか「docomo in CarConnect」を別途契約することで、定額で車載Wi-Fiが使い放題になるのもうれしい。
▼パイオニア カロッツェリア
楽ナビ AVIC-RF920-DC(実勢価格18万円前後)
2023年1月にフルモデルチェンジし、3月より発売。サイバーナビや車載Wi-Fi ルーターで好評の車内Wi-Fi機能を標準搭載(上位機種)することで、ナビ機能、エンタメ機能が大幅に充実している。
■最強の理由
買いやすさや扱いやすさに加え、9V型大画面や通信機能など魅力あふれるスペックを満載している。
▼ディスプレイを見やすい最適な角度に調整できる
▼ネットワークスティックを標準搭載
▼車載Wi-Fiルーターとしても活躍する
▼信号の数で案内交差点までの距離感を知らせる
▼扱いやすさ抜群のDoメニューを採用
▼スピーディで信頼性の高いルート探索
■LINEUP 全15機種をラインアップ
ボディタイプは2DINサイズにディスプレイユニットを組み合わせたフローティングスタイルの9V型、ラージサイズの9V型、ラージサイズの8V型、200㎜ワイドサイズの7V 型、2DIN サイズの7V型の5種類。
それぞれに通信機能を実現するネットワークスティック付属モデルを設定。さらに8V型、7V型にはリーズナブルなモデルもあり、全15機種で展開する。
▼AVIC-RQ920-DC(9V型・通信付き)実勢価格19万円前後
▼AVIC-RL920-DC(8V型・通信付き)実勢価格17万円前後
▼AVIC-RW920-DC(7V型200㎜・通信付き)実勢価格15万円前後
▼AVIC-RZ920-DC(7V型2DIN・通信付き)実勢価格15万円前後
▼AVIC-RQ720(9V型)実勢価格14万円前後
▼AVIC-RF720(9V型フローティング)実勢価格13万円前後
▼AVIC-RL720(8V型)実勢価格12万円前後
▼AVIC-RW720(7V型200㎜)実勢価格10万円前後
▼AVIC-RZ720(7V型2DIN)実勢価格10万円前後
▼AVIC-RL520(8V型・DVD/CD/SD 非搭載)実勢価格10万円前後
▼AVIC-RW520(7V型200㎜・DVD/CD/SD非搭載)実勢価格8万円前後
▼AVIC-RZ520(7V型2DIN・DVD/CD/SD 非搭載)実勢価格8万円前後
▼AVIC-RW120(7V型200㎜・DVD/CD/SD/地デジ非搭載)実勢価格7万円前後
▼AVIC-RZ120(7V型2DIN・DVD/CD/SD/地デジ非搭載)実勢価格7万円前後