梅雨なんて気にならない!サロモンのGORE-TEXシューズは毎日履いてしまう快適さが最大の魅力

いくつもシューズを持っている人でも、なぜかよく履いてしまうお気に入りの一足はあるものですよね。もし、どんな天候でも気にせず履けて、さらに長距離や長時間歩いても疲れづらいシューズがあるとすれば、確実にお気に入りの一足になる気がしませんか。

サロモンの新作GORE-TEXシューズは、まさにそんな一足です。

トレランシューズで培ったフィット感や履き心地の良さがあり、GORE-TEX搭載で防水透湿性も備えるので雨の日も問題なし。さらに、すっきりしたデザインは、どんなファッションの足元にもしっくり馴染んでくれる。

週末のお出かけ時はもちろんですが、旅先でいつもより長く歩いた時、そして急な雨に遭った時に、良さを体感できるスペックになっています。

しかも今回紹介する4モデルは、どれも1万円台という高コスパ。

そもそもGORE-TEXシューズは防水性があり雨の日に強いというイメージがありますが、実は透湿性もバツグンなので、雨の日以外でも靴の中を蒸れを排出してくれるという利点もあるんです。

そんな“どこにでも履いていきたくなる” サロモンのGORE-TEXシューズ4モデルを詳しく見ていきましょう。各モデルそれぞれに個性があり、自分に合ったモデルがきっと見つかるはずです。

 

1. 日常でも旅行でもたくさん歩くなら…

「X WARD LEATHER GORE-TEX」(1万7600円)

人気ハイキングシューズ「X ULTRA」の流れを汲むモデルになります。最大の特徴は、耐久性に優れたスエードレザーを使っていること。落ち着いた雰囲気は、街履きにも最適です。

もちろんシューズとしての実力は、アウトドアシューズそのもの。深めの凹凸が付いたMud Contagrip®アウトソールがぬかるんだ道でもしっかり路面をグリップし、ミッドソールに内蔵したAdvanced Chassisが横方向へのひねりから足を保護。そしてSensiFit構造を採用したアッパーが足全体を優しく包み込んでくれるなど、どこにでも安心して歩いていけるスペックを誇ります。

さらにミッドソールには、衝撃を吸収し足に優しいEVAフォーム、EnergyCellを搭載。やわらかめで履き心地のいいEVAと、足全体をしっかり支える構造は、長距離歩行にピッタリ。普段からよく歩くという人にも、旅先でいろいろ歩き回りたいという人にもオススメできる一足です。

また、紐を手前にキュッと引っ張るだけで全体を締められて、緩める時も簡単なQuicklaceを搭載しているので、たくさん歩いて疲れた時もすぐに足を解放させられますよ。カラーはメンズモデルが3色展開です。

 

2. 落ち着いた普段履きしやすいデザインがいいなら…

「X BRAZE GORE-TEX」(1万4960円)

こちらは先に紹介した「X WARD LEATHER GORE-TEX」の、よりカジュアルなモデルです。

あらゆる路面に対応するグリップ力やEVAのミッドソール、足全体を包み込むフィット感、やわらかく通気性に優れたライニング(内張り)など、アウトドアシューズらしい機能性は持ちつつも、横への剛性を高めるAdvanced Chassisを外すことで、足がよりラクな状態で履けるようになっています。

カラーはメンズで3色が用意されていますが、どれもシンプルで普段履きしたくなるものばかり。しかも通常の紐なので、スニーカーに近い雰囲気なのもポイント。たくさん歩くならしっかり足をサポートしてくれる「X WARD LEATHER GORE-TEX」を、通勤や近所を歩くのがメインなら「X BRAZE GORE-TEX」という選び方もアリかもしれません。

 

3. スニーカーのように履きたいなら…

「OUTRIZE GORE-TEX」(1万6500円)

もっとスニーカーライクなものがいいなら、こちらがオススメ。

今回紹介する4モデルの中では最軽量で、Advanced Chassisを搭載していないので、より気軽に履けるスペックになっています。ミッドソールはEnergyCellよりやわらかく、かつ反発力の強いFuze Foamが使われているので、日常の移動程度であれば足がラクで疲れづらいモデルです。

とはいえ、そこはサロモン。All Terrain Contagrip®というトレランモデルにも使われているアウトソールで、雨の日の滑りやすい場所だろうが、泥濘路だろうが問題なし。しっかりアウトドアなスペックも備えているのはさすが。

雨の日にも滑らず、そして足を快適に保ってくれて、しかも軽いとなると、梅雨だけじゃなく年中履き倒してしまいそうですね。

 

4. サポート力を重視するなら…

「X-ADVENTURE GORE-TEX」(1万7600円)

最後は軽量トレランシューズ「XA PRO」の流れを汲むモデルです。

SensiFit構造を採用したアッパーが足全体を優しく包み込みつつ、Advanced Chassisが激しい動きをしても足をサポート。ミッドソールには、EnergyCellの機能性をさらに高め、高クッション性と高反発性という相反する作用を両立させたEnergyCell+を内蔵し、自然と足を前に進めてくれます。これら高機能を備えていながら内側はソフトな足当たりで、他の3モデルと比べて幅がゆったりめのつくりなのもポイントです。

またQuicklaceを搭載しているので、脱いだり履いたりといったシーンもラクラク。さらにAll Terrain Contagrip®により、濡れた路面や泥濘路、さらに岩場でも、安心して歩ける実力も持っています。

未舗装路や石畳の道を歩く機会があったりする場合にはピッタリだし、キャンプやアウトドアアクティビティにも履いてていきたくなる、そんな実力派モデルと言えます。カラーはメンズモデルが4色展開です。

*  *  *

アウトドアシューズと聞くと、ゴツゴツしていたりゴテゴテしていたりといったイメージがありますが、この4モデルはどれも“ちょうどいい”デザインで、普段から履いてしまいそうなものばかり。

そして4モデルともGORE-TEX搭載だから、梅雨だって問題なし。GWや夏休みに旅行の計画があるのなら、旅先で雨に降られたって問題なし。こういうシューズ、一足あると重宝すること間違いなしです。

>> サロモン

<取材・文/円道秀和 写真/田口陽介(メインカット)、サロモン>

この記事のタイトルとURLをコピーする