自分の靴、嗅いだことある?イヤなニオイは“シュッ”で解決!

私達にとって、最も身近なファッションアイテムは何だろう? と考えたとき、きっと多くの人が「靴」と答えるのではないだろうか。なぜなら、365日必要なモノだから。中でもスニーカーは、遠出するときからものの数分で済む買い物まで、多様なシーンを支えてくれるファッションアイテムといえる。

さまざまな規制が緩和され、外出への機運がますます高まる今、新たにスニーカーを買い足そうと思っている人もいるはずだ。

■もしかして自分の靴ってクサい…?その悩み、「リセッシュ」が解決します

▲&GP編集部ワカザワ。保有するスニーカーは30足をゆうに超える。自称スニーカーオタク

&GP編集部きってのスニーカー好きであるワカザワ。シューズクロークにパンパンに詰まったスニーカーを眺めて悦に浸っているのもつかの間、ムワッと漂う不快臭が鼻を突く。

ブラシやクリーナーで汚れは落としても、ニオイまでは気にしたことがなかった。それだけでなく、靴のニオイ対策の方法自体、イマイチ把握していない。

そんなとき、ふと目についたのが、いつも使っている「リセッシュ 除菌EX デオドラントパワー」。洋服やベッド、ソファなどいろんなところに使っているし、もしかして…と調べてみると、どうやらスニーカーにも使えることが判明!

■そもそもイヤなニオイの原因って?「リセッシュ」開発担当者に聞いてみた

はじめからスニーカーにも使えることを知っていれば…と後悔しつつも、何よりまずかったのは、私の靴のニオイに対する意識の低さ。まずは正しい知識を身につけよう、ということで、ニオイのプロであるリセッシュ開発担当者に取材を敢行!

▲花王株式会社 リセッシュブランド担当 濱宇津 佑亮(はまうづ ゆうすけ)さん

ワカザワ あまり認めたくないのですが、自分の靴が臭くて…。そもそも、イヤなニオイってどうして発生してしまうのでしょうか。

濱宇津さん 結論からいってしまうと「イソ吉草酸」が主な原因です。

ワカザワ いそきっそうさん?

濱宇津さん はい。皮膚に存在している雑菌が、汗や皮脂を分解するときにイソ吉草酸を発生させます。これこそが、あのイヤなニオイの“元”なんです。

ワカザワ なるほど…。ちなみにイソ吉草酸のニオイは、消臭スプレーでどうにかなるものなのでしょうか?

濱宇津さん リセッシュでしっかり消臭できますよ。その理由は大きく2つ。ひとつは、イソ吉草酸に効果的な成分が入っているということ。発生してしまったイヤなニオイを中和して、消臭を実現しています。実は、数あるニオイの中でも、この“イソ吉草酸臭”へのアプローチについては、リセッシュが得意としていることのひとつです。

ワカザワ 香水みたいに強いニオイで蓋をするのではなく、中和させることで、根本から改善できるのが良いですね。

濱宇津さん もうひとつは、そもそも不快なニオイを発生させないために、布製品上での99%の除菌性能も備わっています。

ワカザワ これはスゴい! 消臭すると同時に予防にも役立つということですね。

濱宇津さん ちなみに、汗・皮脂のニオイ予防効果は24時間継続するので、出先でわざわざスプレーし直す…なんていう手間も必要ありませんよ。

※すべての菌を除菌するわけではありません。布上の効果。

■3ステップで簡単消臭。「リセッシュ 除菌EX デオドラントパワー」でスニーカーの汗臭・皮脂臭を撃破せよ!

ニオイが発生してしまう原因をはじめ、リセッシュはそれらを根本から解決してくれるアイテムであると理解できたところで、次は実践編! リセッシュの実力を最大限に引き出すためにも、正しい使い方をマスターしておこう。

【ステップ1】ニオイの気になるスニーカーを用意する

▲「リセッシュ 除菌EX デオドラントパワー(香りが残らないタイプ)」

まずは、リセッシュで消臭・除菌をしたいスニーカーを用意。ほとんどの布製品に使用可能だが、絹やレーヨンといった水に弱い繊維、あるいはレザー素材には使用不可。

また、防水加工などの特殊な加工を施している素材については、あらかじめ目立たない部分でシミ、色落ちが起こらないか事前に試してみることをオススメする。

【ステップ2】スニーカー全体にシュッとするだけ!

スニーカー全体にまんべんなく行き渡るよう、スニーカーの内側と外側に片足5回ほどスプレーするのがおすすめ。

しかしながら、「あれ、今何回スプレーしたっけ?」とならないよう、“全体がほんのり湿り気を帯びるくらい”と把握していればOKだ。

革靴で過ごすことが多いビジネスシーン。前述の通り、リセッシュはレザー(人工皮革含む)には使用できないが、諦めるのは早計。写真のように、中敷きにシュッとスプレーすれば解決! もちろん、中敷きの素材についても確認が必要だが、革靴へのケアもひと括りにNG、というわけではない。

【ステップ3】スプレーしたあとは乾くまで放置!

シュシュっとしたあとは、乾くまで放置! 触って湿り気を感じなければ消臭完了だ。“シューズを用意する→スプレーする→乾かす”という一連の流れ自体は、おおよそカップ麺を作るより手軽。洗濯や掃除のルーティーンのひとつに追加しても良いかもしれない。

ちなみに、消臭、除菌※1のほかに、防カビ効果※2も期待できるのが特徴。通気性の良くないシューズクロークはカビの温床。お気に入りのスニーカーをカビさせないためにも、ときどきシュッとしておこう。

※1すべての菌を除菌するわけではありません。
※2すべてのカビを防ぐわけではありません。布上での効果。

■趣味人にもハマるリセッシュ。アクティブシーンも“シュッ”とサポート

久々に行動制限のない夏が楽しめそうな2023年。汗臭と常に隣り合わせ…ではあるが、我々にはリセッシュがある。しばらく遠慮していた“アクティブ欲”を、リセッシュと共に今こそ発散させようではないか!

▲汗をかくスポーツシーンにうってつけ!

ランニング、ゴルフ、フットサルなど、スポーツを趣味にしている人は特におすすめ。リセッシュの中和消臭技術は、布製品の汗臭を消臭するだけでなく、予防にもお役立ち。あらかじめシューズやウエアにシュッとしておくことで、スポーツ後の汗臭や皮脂臭も気にせずに過ごせるだろう。

人とすれ違うことの多いロードランニングも、リセッシュがあれば気を取られることなく、思う存分走りに集中できるはずだ。

▲フェスで必須なファッション小物にあらかじめ“シュッ!”

夏といえば、海や山も良いけどやっぱりフェス! という人も多いだろう。そんなフェスシーンと相性抜群なのが、アウトドア系のシューズやウエア類。当然ながら、リセッシュはそんなアイテムにもハマる一品。

シューズ1万9800円/メレル(丸紅フットウェア)、その他すべてスタイリスト私物

キャップ、ベスト、シューズなど、身に纏うモノにあらかじめすべてスプレー(約15回)しておけば、1日を通して汗臭とはオサラバ。音楽に合わせて踊ったりジャンプしたり、ニオイを気にせず、心ゆくまで楽しめること請け合い!

また、テント泊が可能な野外フェスに参加するなら、キャンプ道具と一緒にリセッシュを備えておくと何かと便利。なぜなら、寝汗でニオイが気になる寝袋や、テントのカビ臭などに効果的だから。スプレーをしてシミにならないか試したうえで、トライしてみてはいかがだろうか。

※すべてのカビを防ぐわけではありません。布上での効果。テントの防水加工がされていない箇所に使用。
シューズ1万9800円/メレル(丸紅フットウェア)、その他すべてスタイリスト私物

■自分では気付きにくいニオイ問題。リセッシュで“シュッ活”をはじめてみない?

▲左/「リセッシュ 除菌EX デオドラントパワー(スプラッシュシトラス)」、右/「リセッシュ 除菌EX デオドラントパワー(香りが残らないタイプ)」

そもそも、自分の体臭は気付きにくいもの。中でもスニーカーは、洋服などと違ってこまめに洗濯をする習慣もない。そんなときこそ、シュッとスプレーするだけで、消臭&ニオイ予防が可能なリセッシュは大いに役立つはずだ。

なお、ラインナップは香りが残らないタイプと、スプラッシュシトラスの2種類。好みで選ぶも良し、スプレーする対象に応じて使い分けるも良し。人と接する機会が増えている今、エチケットとして“シュッ活”を習慣づけてはいかがだろうか。

※汗・皮脂臭

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<取材・文/若澤創 写真/田中利幸 スタイリング/宇田川雄一>

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