いまや夏の暑さは、なにかしら対策しなければ危険を感じるほどに。効率良く、しっかり体を冷やしたいなら、接触冷却できるデバイスに注目だ。さらにファンによる送風機能も付いていると、より冷却効果がアップするぞ。
TORRAS
COOLiFY Cyber
4万2800円
■夏の猛暑はTORRASの最新鋭ネッククーラーに“お任せ”でOK!
毎年“かつてない暑さ”という言葉を耳にする夏。ハンディファンを使う人の姿も見慣れた風景になった。しかし高温になってくると、ただ熱い空気が当たるだけで、さほど涼しさを感じないのも事実。もっとしっかり冷たさを感じたいなら、直接肌を冷やす接触冷感系アイテムが有効。中でも今シーズンの最注目作がTORRASの「COOLiFY Cyber」だ。
外側に運転モードなどの情報を表示する液晶画面が付くなど、まるでデジタルガジェットのような雰囲気だが、内側に3枚の半導体冷却プレートが付いていて、合計366対の冷却粒子が首の側面と後ろから一気に冷やしてくれる。これらのプレートはかなりの大きさで、広い範囲を冷やせるのもポイントだ。
さらにもう1点、「COOLiFY Cyber」の冷却効果を強力にしているのが送風機能だ。側面の上部と後ろの上下から風が吹き出す仕組みになっていて、火照りやすい頭部だけでなく、背中にも風を送り込める。体のそばから効率的に風を当てられるのは、ハンディファンにはない強みだ。
冷却(+暖め)温度と風量は専用アプリ「TORRAS COOLiFY」で調節でき、さらにAUTOモードを搭載。4つのサーミスタ(温度センサー)が周囲の温度を0.1℃単位で測定し、AIにより体の状態に合わせて自動で調節しながら冷却してくれる。また長時間使いたい場合は、充電しながら使える点もうれしい。バッテリーは6000mAhと大容量ながら重さは495g。肩で支えるためさほど重さを感じないうえに、さまざまな首のサイズやカタチにフィットする構造になっている点も見逃せない。
暑さ対策必須となった日本の夏。「COOLiFY Cyber」を掛けっぱなし+AUTOモードで快適に過ごせること間違いなしだ。
■<ON>ジャケットで火照った体を首元冷やしてクールダウン!
都市部でジャケットを着用するビジネスパーソンの体は、酷暑とヒートアイランド現象で火照りまくり。吹き出す汗に襟元を濡らしてしまう前に、首に「COOLiFY Cyber」を掛けて一気に冷やすのがオススメ。デジタルガジェットのようなデザインはジャケットスタイルにも違和感がなく、接触冷感+送風というWの冷却効果で身も心もシャキッとするぞ。
▼充電しながら使用できるから安心!
▼デジタルデュアルスクリーンで状態を把握!
■<OFF>AIの自動温度調節機能で快適にアウトドアを遊び尽くせ!
近年の酷暑は自然の中でも強烈。キャンプや釣りなどアウトドアレジャーでも、暑さ対策は必須になっている。そんな時こそ、首にフィットして動きを妨げない「COOLiFY Cyber」が大活躍。自動調節機能で、動いている時はしっかりと、静かにしている時は控えめになど、状態に合わせて冷却効果を調節してくれる。だから、常に掛けっぱなしがオススメだ。
▼AIが自動で温度調節してくれるから快適!
▼スマホアプリでさまざまな設定が可能!
■ラインナップも超充実! 目的や用途に応じて選べる
ハイエンドモデルの「COOLiFY Cyber」の他にも、スタミナモデルである「COOLiFY 2S」(2万9800円)や小型軽量な「COOLiFY Air」(1万9800円)など、目的や用途に応じて選べる豊富なラインナップ!
>> TORRAS
衣装撮影協力/JINS×Snow Peak Rubber SUNGLASSES(1万900円)、Foxfire アルフラックスタックルベスト(1万4960円)、ニューポート エイチツー(1万5400円)
<撮影/和久田知博、取材・文/円道英和(&GP 編集部)、撮影協力/貸別荘サードプレイス道志>