ウルトラファインバブルで便器もノズルもおしりも清潔に!東芝の温水洗浄便座が超快適すぎる!

何かと注目されているウルトラファインバブルで快適&強力洗浄が可能な温水洗浄便座が東芝ライフスタイルから登場。従来の課題を克服し、「キレイ&快適」を実現した2つのモデルを徹底解説する!

東芝ライフスタイル
「瞬間式温水洗浄便座 SCS-SRU7010」(4万4800円 ※編集部調べ)

■ナノサイズの泡が便器の汚れを落とし、黒ずみ(※1☆1)を抑制する「ウルトラファインバブル プレケアミスト」搭載!

普段、当たり前のようにお世話になっている温水洗浄便座だが、いまだ「トイレットペーパーで十分」「ノズル部分が不衛生なのが心配」などの理由で導入をためらっている人がいるのも事実。そんな心配を払拭してくれるのが、ウルトラファインバブルを含んだ温水でおしりもノズルや便器も清潔かつキレイにしてくれる東芝の温水洗浄便座だ。

実は温水洗浄便座には大きく2つのタイプがある。タンクを持たずに使用する時にお普湯を温める「瞬間式」と、あらかじめタンクの中に貯めておいたお湯を使用する「貯湯式」で、それぞれ特長がある。今回紹介するのは瞬間式である「SCS-SRU7010」と貯湯式の「SCS-TCU1020」の2モデル。いずれもウルトラファインバブルを使った強力な洗浄が可能となっている。

「SCS-SRU7010」の特徴のひとつが「ウルトラファインバブル プレケアミスト」。定期的にウルトラファインバブルを含むミストを便器内に噴射することで汚れを落とし、黒ずみを抑制(※1☆1)してくれるため、約2カ月間もの間、掃除の手間を減らしてくれる画期的な機能だ(*1※2☆1)。

また、使用ごとにウルトラファインバブルを含む温水でノズルを自動洗浄(除菌☆2)。汚れが特に気になった場合は約1分間流水で洗浄(除菌☆3)することも可能だ。ウルトラファインバブルはおしりの洗浄時にも威力を発揮する。ナノサイズの泡が毛穴や皮膚と汚れの間に入り込み、汚れを落としてくれるからおしりを清潔に保てる(※3)。

一方、貯湯式の「SCS-TCU1020」も、ノズルの自動洗浄(除菌☆2)はもちろん、ロータンクの水垢を抑制できる(※4)など、ウルトラファインバブルを活用した機能が満載だ。おしりだけでなく便座や便器もキレイ&清潔に保ってくれる東芝の温水洗浄便座。従来の便器にもそのまま使用できるので、トイレのリフォームを考えている人は注目してほしい。

*1 トイレ(便器)の汚れの軽減効果は便器、使用状況、環境により異なります

■温水洗浄便座には「瞬間式」と「貯湯式」の2種類がある

瞬間式:タンクを持たずにおしりを洗う時に水を温める方式

メリット 温水を使用し続けてもお湯切れの心配がない。
デメリット 本体の価格が貯湯式に比べ高い。おしり・ビデ洗浄水量が少なめ
電気代 温水を保温する必要がなく貯湯式に比べ電気代が安い

貯湯式:タンクの中に貯めた温水でおしりを洗う方式

メリット 本体の価格が瞬間式に比べてリーズナブル。おしり・ビデ洗浄水量が多い
デメリット 温水を使用し続けると、温水がぬるくなる
電気代 温水を保温する電力が必要、瞬間式に比べ電気代が高い

■そもそもウルトラファインバブルって何がスゴいの?

直径1マイクロメートル未満の目に見えない微細な泡である「ウルトラファインバブル」はモノとモノの間に入り込み、細かな汚れまで剥がし取ってくれる。シャワーヘッドや洗濯機など、洗浄の分野を中心にさまざまな分野で活用されている。

■キレイ&清潔を実現する3大特徴

▼「ウルトラファインバブル プレケアミスト」で便器内の黒ずみを抑制&除去※1☆3

ウルトラファインバブルを含むミストを約1時間ごとに便器内壁に自動噴射。黒ずみの原因となる尿や水に含まれるカルキ成分の付着を抑制する(※1☆3)。これにより便器を清潔に保ち、掃除の負担を大幅に軽減してくれる。

▼ウルトラファインバブルを含んだ温水でノズルがいつも清潔!

ノズル自動洗浄(除菌)☆2
おしり洗浄やビデ洗浄前に、ウルトラファインバブル水でノズルを自動洗浄して毎回除菌☆2を実施。ノズルをいつも清潔に保てる。

ノズル洗浄モード(除菌)☆3
特にノズルの汚れが目立つ際はボタンを押すことで、ウルトラファインバブルを含んだ温水で約1分間(*2)しっかりと洗浄(除菌☆1)が可能だ。

*2 SCS-TCU1020は約2分間

▼ウルトラファインバブルを含んだ温水でおしりをキレイに洗浄

ウルトラファインバブルを含む洗浄水の水勢をエアポンプの力で上げて、やさしくすっきり洗浄してくれる「エアインすっきり水流+」で、毛穴や皮膚の汚れをしっかりと落とし、おしりをキレイ&清潔(※3)にしてくれる。

■貯湯式の最新モデル「SCS-TCU1020」にも注目!

貯湯式温水洗浄便座の最新モデル。ウルトラファインバブルを活用し、便器の汚れ落ちの向上(※5)やロータンクの水垢の抑制(※4)、ノズルの自動洗浄&除菌などを実現。パワフル水流などでおしりの汚れもしっかり落としてくれる。2万9800 円(編集部調べ)。

▼ウルトラファインバブル 便器洗浄

ウルトラファイバブル水で便器を洗浄することで、便器の汚れ落ちが向上する。ロータンクの水垢も抑制ウルトラファインバブル発生機構を分岐水栓に内蔵。ロータンク側の水垢の付着も抑制してくれる(※4)。

さらにウルトラファインバブルノズル洗浄(除菌☆2☆3)やウルトラファインバブルでおしり洗浄も!

>> 東芝ライフスタイル「温水洗浄便座」

☆1 便器内の黒ずみ抑制及び除去について
型名 SCS-SRU7010
試験機関 (株)衛生微生物研究センター
試験方法 便器内喫水線近傍に付着させたカビの除去具合を確認
ウルトラファインバブルを含むプレケアミスト噴射による
対象部分 便器内
試験結果
(実使用での実証結果ではありません)
カビの除去及び
抑制具合に差が見られた
試験番号 2023D-BT-02010
☆2 ノズルの除菌効果 除菌部分:ノズルの穴近傍
型名 SCS-SRU7010 SCS-TCU1020
試験機関 (株)衛生微生物研究センター (株)衛生微生物研究センター東京研究所
試験方法 ノズル洗浄評価試験 ノズル洗浄評価試験
試験結果
(実使用での実証結果ではありません)
ノズル前洗浄後99%以上抑制、試験は1種類のみの菌で実施 ノズル後洗浄後99%以上抑制、試験は1種類のみの菌で実施
除菌の方法 流水による洗浄 流水による洗浄
試験番号 2023D-BT-10100-1 2024D-BT-03071
☆3 ノズルの除菌効果 除菌部分:ノズルの穴近傍
型名 SCS-SRU7010 SCS-TCU1020
試験機関 (一財)新潟県環境衛生研究所 (株)衛生微生物研究センター東京研究所
試験方法 ノズル洗浄評価試験 ノズル洗浄評価試験
試験結果
(実使用での実証結果ではありません)
1分間洗浄後99%以上抑制、試験は1種類のみの菌で実施 2分間洗浄後99%以上抑制、試験は1種類のみの菌で実施
除菌の方法 流水による洗浄 流水による洗浄
試験番号 202209693-001-MBA 2024D-BT-03071
●「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINE BUBBLE」、「FBIA」ロゴは、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。
※1 汚れや黒ずみの程度により残る場合があります。
※2 ウルトラファインバブル プレケアミスト(以下プレケアミストと表記)機能は1時間ごとに自動でプレケアミストを噴射し、汚れの付着を抑えます。[試験機関](株)衛生微生物研究センター[試験方法]プレケアミスト機能ありとなしで、便器の汚れを評価。[抑制の方法]プレケアミスト機能ありは「プレケアミスト」を動作。プレケアミスト機能なしは「プレケアミスト」を停止。[試験条件]培養後の試験菌を硬水にて希釈し、喫水線付近の範囲に塗布。[試験結果]14日後、プレケアミスト機能ありはカビの発育はなく、プレケアミスト機能なしは便器内喫水線付近にカビが発生。56日後、カビの発育状況にわずかに差が見られた。[使用・環境条件]プレケアミスト機能は、汚れを抑制するもので清掃不要になるものではありません。使用・環境条件(汚れの程度・温度・湿度・水質・便器形状など)によっては、効果が異なります。[試験番号]2023D-BT-02010、2023D-BT-10100-2 
※3 おしり洗浄について。東芝ライフスタイル調べ。[試験方法]人工皮膚に模擬排便を塗布し、ウルトラファインバブルあり、なしの洗浄水で洗浄。毛穴想定内部の模擬排便残存度合いを比較。[試験結果]ウルトラファインバブル搭載機種における同等以上の優位性を確認。
※4 東芝ライフスタイル調べ。[試験方法] 鏡面に炭酸カルシウム溶液を噴霧し、乾燥させて固着させた後、ウルトラファインバブルあり、なしの洗浄水で洗浄を行い、炭酸カルシウムの残存度合を比較。[試験結果] ウルトラファインバブル水で優位性を確認。(ロータンクの形状や水道水の硬度によっては水垢が付着する場合があります)。 
※5 東芝ライフスタイル調べ。[試験方法]便器の喫水線の上方に疑似便(JIS A4422 に記載のもの)を塗布し、乾燥後にウルトラファインバブルあり、なしの洗浄水で便器洗浄を2回行い、疑似便の残存度合を比較。[試験結果]ウルトラファインバブル水で優位性を確認。(汚れの種類や程度よっては、残る場合があります)。
●画像はイメージです。

 

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