“ユニフォーム”をテーマに展開される最新コレクションホワイタージュ「MOD.NAVY」がモノ語る 機能とファッションの良き関係

今の時代や人に寄り添いながら進化し続けるプロダクトを展開してきたバッグレーベル「ホワイタージュ」に、今秋、新たなコレクション「 MOD.NAVY」が登場。全天候&ハイパフォーマンス、洗練されたスタイルとアウトドアの強靭さを兼ね備えた最新モデルの魅力を解剖する。

What’s ホワイタージュ?

サックスバーが手がける新世代のバッグレーベル。“機能性とファッション性を併せ持つ革新的なモノづくりを追求”というコンセプトのもと、「GEX」「MOD.NAVY」の2ラインを展開。

■TECHNOLOGY

▲MIYAVIE 搭載で、最上の背負い心地を実現

体感重量を軽減し体圧分散効果を発揮する機能素材、MIYAVIEをショルダーストラップに採用。3Dメッシュ構造を持つ他の機能素材と比べ、最も体圧分散効果が優れている。

▲メインファブリックにSympatexを採用!

撥水効果のあるポリエステルの表地と対になるのが、優れた耐久性・耐水性・透湿性を誇るSympatexの裏地。欧米では軍や公共機関のユニフォームに採用されるほど信頼性も高い。

■アイテム1:MOD.NAVY「Messenger Bag」

▲3万7400円

ビズシーンでも通用する洗練されたルックスと快適な機能性を備えたメッセンジャーバッグ。3点留めで体にフィットするショルダーハーネスや、細かく仕切られた内部構造、直感的に使用できるポケットの配置など見どころが随所に光る。

新鮮な印象を与えるスクエア気味のシルエットは背負い心地も抜群だ。容量 20L。W40-36×H37×D11cm。

▲使用頻度の高いスマホや小物はフロントユーティリティポケットに

左右どちらからでも同じ空間へアクセスできるシンメトリーなファスナー配置がポイント。 利き手や状況を問わずにシームレスに使え、スマホやイヤホン、パスケースなどの小物の出し入れ時に煩わしさを感じさせない設計。

▲MOD.NAVYを象徴するリフレクターロゴは出し入れ可能

フロントに配置されたリフレクター素材のロゴネームは内側に収納可能だ。夜間、自転車に乗る際は安全性確保のために外に、日中でスッキリ見せたい時は中に、といったようにその時々のシーンや格好に合わせて楽しめる。

■アイテム2:MOD.NAVY「Daypack」

▲(M)3万6300円 、(L)3万8500円、 (XL)4万700円

多用途で使える汎用性と収納力を備えたメインルーム、日常的に使う小物の収納にも最適なフロントポケットなど、使いやすさにこだわり設計。

MIYAVIE搭載のショルダーパッドを薄く成形し、各ディテールを左右対称に配置することで背負った際のバランスもすっきり。(M)W28×H45×D14cm、(L)W30×H48×D16cm、(XL)W34×H54×D17cm。

▲スーツケースとの併用時にはキャリーオンストラップが活躍


通常はウエスト部分に装着されているストラップを、ボディ上側のループにカラビナを用いてかけることで、スーツケースを固定するキャリーオンストラップに変身。なるべく身軽でいたい旅先での移動時に効果を発揮するギミックだ。

▲チェストベルトに搭載された着脱自在のマグネットバックル

ショルダーハーネスのズレを防ぎ、体圧分散効果を逃さないためにも重要なチェストベルト。ここにドイツのフィドロック社のマグネットバックルを搭載。片手で、しかもワンアクションで直感的に操作可能なためストレスなく使える。

「Daypack」のサイズ展開はM・L・XLの3サイズ

「MOD.NAVY Daypack」は容量17LのMサイズ、容量25LのLサイズ、容量35LのXLサイズの3サイズ。ディテールはどの大きさも変わらず、持ち運ぶ荷物量によって選べる。カラーはインクマリンのほか、写真のブラックも展開する。

>> ホワイタージュ

<取材・文/TOMMY 写真/藪内努>

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