“遊び”も“普段使い”もマルチに使える1台として人気のルノー「カングー」。2024年5月に&GPで「1年間無料モニター募集キャンペーン」を行ったところ、応募が殺到。その中から見事当選したMasakiさんに、数カ月乗ってみて“実際のところどうなのか?”を聞いてみました。
Masakiさん
学生時代からアウトドアが好きで、野営を軸に、登山やキャンプ、自転車、パックラフト、釣りなどさまざまな趣味を持つ。現在はカングーを相棒に、奥様とともにアウトドアライフを満喫中。神奈川県在住。Instagram : @masakki_k
■カングーの存在は知っていたが、乗ったことはなかった
「モニターに当選したと知った時はうれしかったですね」とMasakiさん。愛車(当時)の走行距離が22万kmを超え、車検もあって買い替えを検討していた時に、モニターキャンペーンの存在を知り応募したそうです。
「カングーの存在は知っていたので、どんなクルマなのかなと興味がありました」
もともとアウトドアが好きで、大学時代はサイクリング部に所属し、ヒルクライムしてそこから登山といったこともしていたそう。
「基本は“野営”が好きなんです。アウトドアはいろいろやっていますが、趣味の軸には野営があって、野営をするために登山、野営をするために川下りといった感じで楽しんでいます」
現在カングーが愛車になってから4カ月ほどだそうですが、「めちゃくちゃ大活躍しています」とうれしそうに話してくれました。
■日常から趣味のアウトドアまで大活躍!
「納車されてすぐに秩父・長瀞に行き、パックラフトで川下りを楽しんできました。荷物でいっぱいになるかと思っていたら、まだまだゆとりがあって驚きましたね。現在も買い物などの普段使いはもちろん、釣りやキャンプ、サイクリングなどにフル稼働してもらっています」
■開口部が広く、床が低いので荷物の出し入れがしやすい
実際に使ってみて気付いた点を伺ったところ「とにかく荷物が乗せやすい」とMasakiさん。
「“観音開き”のダブルバックドアがとても便利です。趣味の道具を載せる機会が多いのですが、荷室が広いだけでなく、載せやすいんですよね。荷室高が低いので高い位置まで持ち上げなくていいですし、ガバッと開く観音開きのおかげでサイズの大きい荷物もスムーズに載せられます」
■収納が豊富で使いやすい!
「トノカバー(トノボード)も使い勝手がいいですよ。思った以上に荷物を置ける点も魅力ですが、釣りの仕掛けを作るベースとしても重宝しています。トノカバーに置いて作業すると、ちょうど胸の位置くらいで仕掛けが作りやすいんですよね」
「あと運転席からサッと取り出しできるオーバーヘッドコンソールも意外と収納力があるんです。私は車中泊や仮眠をする機会も多いので、ネックピローを突っ込んでいます(笑)。手の届く範囲に数多くの収納スペースがあるのはいいですね」
■初めての輸入車でも安心して運転できる
使い勝手に関しては満足度が高そうですが、初めての輸入車という点で不安や違和感はなかったのかが気になります。
「確かに最初はちょっと不安でした。でもいざ乗ってみたら街中も山道も高速道路も運転しやすくて、違和感はなかったですね。ウインカーに戸惑ったくらいで(笑)。でもすぐに慣れました。ホントいい意味で“普通”に乗れた印象です」
買い物などの普段使いから趣味のアウトドアまで、カングーをとことん使い倒しているMasakiさんですが、今後もいろいろと計画を立てているようです。
「実家が岡山県なのですが、年末年始はカングーで帰省しようと思っていますし、スノボも計画しています。カスタムのほうも、今はロッドホルダー程度ですが、今後はルーフボックスの装着も考えています」
最後に「カングーは気に入っていますか?」と直球の質問をぶつけてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「いやホントにいいんですよ。正直1年後に返したくないぐらいで(笑)。安く買い取りさせてもらえるなら、そのまま愛車にしたいですね」
>> ルノー「カングー」
<写真/Masakiさん 取材・文/金子剛士(GoodsPress)>