サイエンスの「ミラバス」と「ミラブル」があればウワサの“ミライ人間洗濯機”も自宅で実現可能!?

巷でよく耳にする“ファインバブル”とは、ISO国際標準規格で定められた用語。その中でも気泡径1~100㎛未満の気泡をマイクロバブル、1㎛未満の気泡をウルトラファインバブルと呼ぶ。このファインバブルが“美容と健康に効果を発揮する”と、いま年齢・性別を問わず注目を集めているのだ。その最前線を走る〈サイエンス〉が開発した「ミラバス」とともに、つややかな美肌と健康的な明日へ!

 


 

いつの時代も日々の生活を豊かに変え、新たな知見や夢を我われにもたらしてきた技術の進歩。4月に開催される2025大阪・関西万博では、その最先端に触れることが叶う。各分野のリーディングカンパニーが一堂に会する中で注目を集めるのが、サイエンスが出展する「ミライ人間洗濯機」だ。

これは1970年の大阪万博で展示された「ウルトラソニックバス(通称:人間洗濯機)」の現代版にして未来型。独自のファインバブル技術を用いて、自動で身体を洗い清潔にするだけでなく心身ともに癒してくれるというのだが、そこで使われている技術は、自宅でも簡単に味わうことができるという。

これを実現するのが、お湯に溶け込んだ極小な気泡が毛穴の奥まで届くことで、肌の汚れや老廃物をやさしく取り除いてくれる入浴装置「ミラバス」と、さらに小さな目に見えない気泡で洗い流すシャワーヘッド「ミラブル」である。ともに抜群の知名度を誇るも、その特長や設置方法など詳細は知らないという人も多い。そこで湧き上がる疑問点をFAQの形式にまとめた。

技術の進歩が、いかにして我われを健康的かつ快適な毎日へと導いてくれるのか。この機会にぜひ体感してもらいたい!

■ミラバスについての“知りたい・気になる”を一挙解決FAQ

Q.01 そもそもミラバスって何なの?
A.毛穴の奥まで届く極小の泡を生成し、お湯に浸かるだけで健康的でつややかな美肌へと導いてくれる、マイクロバブル入浴装置の名称です

自宅の浴槽に設置し、そのお湯に浸かるだけで健康的な美肌へと導いてくれる「ミラバス」。その秘密が、お湯に溶け込んだマイクロバブル(超微細気泡)。この極小の泡が、肌の汚れや老廃物をやさしく取り除いてくれるのだ。

Q.02 ミラブルって?
A.ウルトラファインバブルで抜群の洗浄力を実現させた画期的シャワーヘッドです

特筆すべきは洗浄力の高さ。中でも最上位モデル「ミラブルzero」は、トルネードミストをはじめ3種類の水流で全世代にアプローチする。

▲ミラブルzero 価格4万9390円

Q.03 マイクロバブルの効用を教えて!
A.浸かっているだけで汚れと臭いを落とし、身体の芯から温めてくれます

水と空気でできた超微細な泡(1ccに約1万2000個)が、ゴシゴシこすらずとも肌表面の汚れ、毛穴の奥の老廃物、気になる臭いの元までも洗い流す。また超微細な気泡が弾ける際に、ほどよい刺激を与えることで湯冷めしにくくする効果にも期待。

▲ゴシゴシこすることなく汚れが簡単に落ちる!

▲身体の芯から温まり、湯冷めもしづらくなる

※条件:普通のお湯とマイクロバブルのお湯(38℃)に5分間入浴したのち、15分後に赤外線サーモグラフィで体表面温度を比較撮影

Q.04 ほかにも嬉しい機能があるって聞いたけれどホント!?
A.2種類の水流でスパ気分が味わえて、リラックス効果も期待できます

“ゆらぎ浴”と“スポットケア”という2種類の水流が、身体にやさしい刺激を与えてストレスを除去し、ボディの気になる箇所も集中ケア。自宅でリラックスしながらスパ気分が味わえるのも嬉しい。

▲ゆらぎ浴(全体水流)。スクリュー状に回転した水流が浴槽壁面に当たり、お湯全体にねじれの入った対流を発生。やさしい揺れ刺激でストレス除去&脳を活性化!

▲スポットケア(部分水流)。専用の特殊ホースノズルが、気になる&好きな部位にピンポイントでトルネードジェットの水流を当てる。しっかり集中的にケアするならコレ

Q.05 浴槽まで洗えるって本当?
A.マイクロイオニーが浴槽壁面の汚れや配管汚れなどを分解・除菌・脱臭!

マイクロイオニーとは、マイクロバブル化した低温プラズマ発生体のこと。薬剤を使わず汚れを落とせるので、衛生的な入浴環境を簡単にキープしつつSDGsにも貢献。

Q.06 ミラバスってどこの家にも設置できるの?
A.浴槽や住宅に合わせて選べる2タイプで後から取り付け可能

浴槽・浴室の美観を損なわないビルトインタイプは既存の浴槽に後施工で設置可能。工事所要時間は半日程度。賃貸住宅や内蔵できない浴槽には、浴槽脇に置いて使用する据置タイプがオススメ。

▲据置タイプ 価格32万7800円

▲ビルトイン※設置の様子 価格31万6800円※工事費別

>> サイエンス ミラバス

<編集・ライター/TOMMY、イラスト/平沼久幸>

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