2015年の一番の衝撃は、(今のところ)ホンダ「S660」でもマツダ「ロードスター」でもなく、個人的には、このフォルクスワーゲン新型「パサート」。どこにインパクトを感じたのかというと、ズバリその“お値打ち感”なのです。
新型は、パサートとステーションワゴンのヴァリアントを同時ラインナップ。いずれもTSIハイライン、TSIコンフォートライン、TSIトレンドラインの3グレードを用意しており、最もお求めやすいセダンTSIトレンドラインのお値段は、329万円也。ちなみに従来モデルは、スタートプライスが348万6000円から。約20万円近く引き下げられたわけですが、注目はその内容の充実ぶりなのです。
新型パサートの“衝撃3箇条”
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