吉田由美の眼☆ランボルギーニ“世界最速”の称号の陰に日本の技術あり!

6分52秒01——。日本でいうとスーパーカー、世界的にはスーパースポーツカーと呼ばれるクルマは、やはりスピードが肝心です。

そんな、クルマの速さを判断するひとつの指標が、市販車開発の聖地ともいわれるドイツのサーキット、ニュルブルクリンクでのラップタイム。

そこで最速タイムを記録したクルマには、文字どおり“ニュル最速”の称号と“世界最速”という評価が与えられます。そのため多くのメーカーでは、“ニュル最速”を目指し、日夜努力しているのです。

【次ページ】新素材の導入でさらに40㎏の車重削減に成功

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