【試乗】SUBARU「アイサイト」が大幅進化。目指したのは“本当に使える!”性能

近年、急速に普及が進むクルマの運転支援システム。中でも、SUBARUの「アイサイト(EyeSight)」といえば、その先駆けであり、最も知られたシステムではないでしょうか。

改良を重ねながら進化を続けてきたアイサイトですが、2014年に発表されたVer.3では、危険を予測して衝突を避けるプリクラッシュブレーキのほか、先行車に追従走行するクルーズコントロールやステアリング操作をアシストするアクティブレーンキープなどを搭載。今では「レヴォーグ」をはじめとする多くのスバル車に標準装備化されています。

そして今回、このアイサイトがさらなる機能強化を行い、新たに「アイサイト・ツーリングアシスト」へと進化を遂げました。一体何が変わったのでしょうか? 体験試乗してきましたので、その模様をレポートしたいと思います。

【次ページ】SUBARUのアイサイトは“ドライバーが優先”

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