今回試したのは、スタンダードモデルの「ソーダストリーム Source v3(ソース v3)スターターキット」で、電源などは必要なく、普通の水を数秒で炭酸水にできる炭酸水メーカーです。本体のほかに、ガスシリンダー(60リットル用)、専用1リットルボトル、取扱説明書が同梱されています。
最初に、背面カバーを外して、ガスシリンダーをセットします。このとき、反時計回り方向に固定されるまで回します。
炭酸水は、専用ボトルの水位ラインの5~10mm下まで冷水を入れます。水は、冷蔵庫で冷やしておくと炭酸が溶け込みやすくなります。理想の温度は5℃程度。チルドルーム(0℃前後)で冷やすと5℃以下になるので、我が家はチルドルームを利用しています。特に夏場は、しっかりと冷蔵庫で冷やしておきましょう。
専用ボトルはフタを外してボトル装着用タブが手前に出ていることを確認したら、スナップロックに差し込み、押し込みます。炭酸を使うので、もっと手間がかかるのかと思っていましたが、片手で簡単に装着できます。数秒で終わりました。
セット完了!
あとは炭酸注入ロックを2秒程度押し、LEDランプが点灯したら放します。勢いよく炭酸がプシューッと注入されるのがわかります。炭酸注入ブロックは元の位置に戻るまで待ちます。炭酸レベルは3段階で、微炭酸、中炭酸、強炭酸。強炭酸にするには、強炭酸LEDランプが点灯するまで、数回繰り返します。
グッと押すと「プシューッ」と勢いよく泡が出ました