ここ数年、流行っている「パンケーキ」。人気店に行ってみると、パンケーキの生地がフワフワで、家で作っているホットケーキとは"軽さ"が全く違います。
ホットケーキミックスでよく作っているのですが、「牛乳の代わりに、炭酸水を入れてみたら?」という好奇心から、ソーダストリームの強炭酸水で作ってみることにしました。
ホットケーキミックスは、スーパーでよく売っているタイプのものです。材料の牛乳を強炭酸水に換えて焼いてみました。
強炭酸水で作ったホットケーキは、フワッフワの仕上がり。人気のパンケーキ屋で食べたような、軽めの生地で、上にこってりとしたホイップやフルーツを乗せても、これならスルスルと食べられそう。
一方、牛乳で作ったホットケーキですが、コクはあるのですが、目が詰まっていて重めの生地です。
また、冷めたときも強炭酸水で作ったホットケーキのほうが柔らかく、温め直しても美味しく食べられました。
炭酸水で作るホットケーキは「強炭酸水」で作ることがポイントで、「微炭酸」では、それほどふわふわ感は感じられませんでした。
ソーダストリームで作った、作りたての強炭酸水だからこそ、味わえる贅沢なのかもしれません。これなら家でも美味しい"パンケーキ風"が作れるので、我が家の定番となりました。今度はトッピングも研究するつもりです。
■空になったガスボンベは交換するのでゴミが出ない
ガスシリンダー約1本で作ることができる炭酸水は60リットルとなっていますが、炭酸ガスを注入するボタンを押す度合いによっても、少しずつ炭酸ガスの使用量が異なります。強めの炭酸水を作る場合などは、炭酸ガスをたくさん使用します。そのため、強炭酸を作る場合は、作れる炭酸水の量はもっと少ないと考えたほうがよいでしょう。
ガスシリンダーは空になっても不燃ごみとして廃棄できません。次のガスシリンダーを購入する場合は、空のガスシリンダーと交換となります。オンラインで注文すれば、ガスシリンダーを家まで配達してくれるので、そのときに空のガスシリンダーをそのまま渡せばOKです。
空になったペットボトルを捨てる手間がなく、いつでもできたての炭酸水を飲めるので、ソーダストリームは、我が家にとってなくてはならないアイテムとなっています。特に夏場の出番がとても多く、毎日のように炭酸を作って楽しんでいます。
そんな炭酸好きな我が家は、全自動モデルの「ソーダストリーム Source Power(ソース パワー) スターターキット」も持っています。こちらは電源が必要で、小さなボタンをおすだけで弱炭酸から強炭酸まで自動で作ってくれます。ガシュッと炭酸注入ロックを何度も押す必要がないので、すべておまかせしたいのであれば、こちらもおすすめです。ただし、電源コードがあるので、置き場所を選びます。電源不要で気軽にできるのは、Source v3でした。
>> ソーダストリーム
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(取材・文/石井和美)