アストンマーティンの「DB」シリーズといえば、映画『007』の主人公であるジェームズ・ボンドの相棒“ボンドカー”を思い浮かべる方も多いはず。そして、ここにご紹介する「DB11」は、そんなDBシリーズの最新モデルに当たります。
2016年の発表時点では、5.2リッターV型12気筒ツインターボエンジン(最高出力608馬力/最大トルクは71.4kg-m)のみの設定だったDB11ですが、今回新たに、4リッターV8直噴ツインターボエンジン仕様が、イギリスで開催されているモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2017」でデビューしました。そしてここ日本でも、そのプロトタイプが公開されましたので、今回はそのポイントをお伝えすることにしましょう。
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