ワタシの経験からいって、クロスオーバーSUVは絶対“初代”が面白い! 例えば、スズキ「エスクード」、トヨタ「RAV4」、ホンダ「CR-V」、日産「エクストレイル」…。
そして、2月にデビューしたマツダの“初代”「CX-3」。3カ月で1万5000台を受注する人気ぶりで、「初代からヒットしたクロスオーバーSUV」の殿堂入りを、見事に果たすことになりそうです。
そんなヒットモデルのステアリングを、先日、あらためて北海道で握る機会を得ました。旭川空港の駐車場にズラリと並んだCX-3は、実に堂々と見えました。サイズはコンパクトなのに、SUVならではの立派なプロポーション。売れている大きな理由のひとつは、間違いなくこのスタイリングと存在感のデカさでしょう。
エンジンはクリーンディーゼル“オンリー”の潔さ
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