超ふわふわや“3D”も!「しろくま」発祥の地・鹿児島で食べたい注目しろくま4選

■鹿児島でしろくまといえばここ!「天文館むじゃき 白熊菓琲」

▲店頭の大きなしろくまは人気撮影スポット

鹿児島市では、喫茶店や氷屋、レストランなどで、かき氷に練乳味のシロップをかけてフルーツや餡、寒天などをトッピングしたオリジナルしろくまが食べられます。お店によっては「白くま」や「白熊」の表記のことも。

しろくまという名前の由来は諸説ありますが、喫茶店で出されたかき氷のトッピングが上から見るとしろくまの顔に見えたから名前がついた、という説が有力な様子。しろくまの顔もお店によって進化しています。

そして、鹿児島市内でもっとも有名なしろくまが、この「天文館むじゃき 白熊菓琲」の「白熊」(720円)。レーズンの目と口、鼻のチェリーがおとぼけタイプのしろくまです。

ふんわりした氷に、さらっとした練乳シロップがたっぷりとかかっています。トッピングの種類も豊富で、チェリー、みかん、バナナといった定番のフルーツ以外にも、クッキーや寒天もあって彩り鮮やか! サクサクと食べ進むと中からもフルーツが出てきて、宝探しのようで最後まで楽しめます。

そのほかにも、「チョコレート白熊」や「ヨーグルト白熊」など10種類以上のしろくまがあり、みんなでいろいろな味をシェアするのが人気の食べ方なんだそう。

さらに、かき氷だけではなく、しろくまのカレーもあるんです! とはいっても、トッピングされているのはフルーツやあずきではなく、素揚げの野菜。しろくまにちなんだ白カレーで、かわいい見た目なのに意外とスパイスがぴりっと効いています。
期間限定の「野菜たっぷり白熊カレー」(820円)

なお、「天文館むじゃき 白熊菓琲」は喫茶店ですが、このお店が入っている天文館むじゃきビルの「薩摩鉄板焼 むじゃき」「カジュアルレストラン Mujyaki」「味処 むじゃき亭」でも「白熊」メニューが楽しめます。

>> 天文館むじゃき 白熊菓琲

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