高火力で料理が楽しい!スタイリッシュなコンロ「Vamo.」の魅力

訪問したのは浜松町にあるリンナイさんのショールーム。こちらのキッチンスタジオで、Vamo.による調理体験をさせてもらいました。お話を伺ったのは、Vamo.の商品企画を担当した廣江沙紀子さん。

▲笑顔が素敵な廣江さん。Vamo.について詳しく教えてくれた

廣江Vamo.は「シンプルなデザインの強火力コンロがほしい」「プロが使う業務用コンロに近いものを家庭で使いたい」といった、お客様の声から生まれました。デザインも“堅牢” “無骨”で、とにかくシンプルです。

最近では自動調理機能など、便利な機能を持つコンロが多い中、Vamo.には自動調理機能どころか、魚焼きグリルすらありません。付いているのは、点火つまみと高温炒め解除ボタンのみと必要最低限。

第一印象で感じたのが、“ステンレス製の見た目がとにかくおしゃれでカッコイイ”ということ。“工具”を思わせる無骨でありながら洗練された見た目は、実に男性好みのデザインです。自宅にあったら誰かに見せたくなること間違いなし。

廣江Vamo.を購入される方々の男女比率は「男性6:女性4」の割合。ガスコンロといえば女性がこだわりを持って選ぶ商品というイメージがありますが、Vamo.は特に男性のお客さまからの方が支持の多い商品なんです。

▲左がVamo.で、右が一般的なコンロ。Vamo.はシンプルかつすっきりしたデザインで、どの家庭のキッチンでも馴染みそう。

Vamo.の大きな特徴のひとつとして、たくましい印象の“五徳(ごとく)”。

廣江五徳は小さくて軽いものが今の主流ですが、Vamo.の五徳は“鉄鋳物(てついもの)”を使用し、堅牢さ・重厚さにこだわっています。サイズも大きいので、重い寸胴鍋や大きい鍋を使うときでも安定します。

▲鍋を支える大きな五徳(左がVamo.、右が一般的なコンロ)。持つとズシリと重みがある

そして、もうひとつの大きな特徴はバーナーキャップ。

廣江バーナーキャップには他のガスコンロには珍しい、すり鉢状のくぼみを付けています。それによって酸素を多く取り込むことができ、強火力が実現しました。

▲向かって右がVamo.のバーナーキャップ。見た目のゴツさが、頼もしさを感じさせる

早速、火力の違いを見せていただきました。写真左がVamo.で右が一般的なコンロ。どちらも最大火力で撮影しています。

▲比べてみるとVamo.(左)の方がしっかり炎が立っているのが分かる

▲これが4000キロカロリーの“プロに近い”火力!(※一般的なコンロは約3610キロカロリー)

4000キロカロリーと言われてもピンとこなかったのですが、実際の火力を見て納得! しかし、実際に調理すると、どれくらい差が出るのか……? 家庭の定番料理、野菜炒めとチャーハンを作って比較してみました。

【次ページ】時間が経っても野菜シャキシャキ! 素材の旨みを引き出す火力

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード