第20回日本文具大賞にも選出された「大人の鉛筆」。どのへんが“大人”なのかと言えば、鉛筆という名称でありながら、シャープペンの構造をしている点でしょう。木の軸から鉛筆用の芯を繰り出して使う本製品は、シャープペンの構造を取りながら鉛筆、というちょっと不思議な文房具です。
思えば鉛筆を使っていた子供の頃は、画用紙いっぱいに絵を描いたり、ノートに計算問題を書き連ねたり、書くことの喜びにあふれていた気がします。今回は「大人の鉛筆」の鉛筆を使って、書くことの楽しさを再認識していきたいと思います。
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