100均からミルスペックまで!iPhoneの防水ケース5つを試してみた

■耐衝撃性で選ぶなら「Catalyst Case for iPhone 7」

もうひとつ、耐衝撃性を重視する人に向くのが、トリニティの「Catalyst Case for iPhone 7」です。価格は1万1200円となっています。

スペックは、IP68で水深10メートルまで完全防水、2メートルの耐衝撃プロテクション、指紋センサーの操作が可能など、LIFEPROOFの防水ケースに近いものがあります。

さらにこちらのモデルは、タッチスクリーン対応の一体型前面フィルムでディスプレイがカバーされています。

シャッターを切る際に音量ボタンを押すには少し力が必要なものの、ハードコートで傷から保護されている光学カメラレンズで、歪みのない写真を撮影できます。

>> 「Catalyst Case for iPhone 7」

 

■実際に海で防水ケースを使ってみると…

今回、初めてシュノーケリング中に防水ケースを使ってiPhoneで写真を撮ろうとしたのですが、水中で画面上のシャッターボタンのタッチ操作ができないことを忘れていたので写真は撮れず……。カメラアプリを起動したまま水に入り、水中では音量ボタンでシャッターを切るのをみなさんは忘れないでくださいね!

せっかくの奄美大島の海の水中写真が撮れなくて残念ですが、しっかり目に焼き付けたのでよしとします。

スマホで水中写真を撮るには手ブレがしやすくなってしまうことや、誤作動しやすいこと、密閉されたケースに入っているので本体が熱くなることなどを踏まえると、やはりきれいな水中写真を撮るには防水デジカメが欠かせないようです。

とはいえ、わざわざカメラを買うのは悩ましいのも事実。“水辺”で楽しそうな写真を撮るのであれば、やっぱり防水ケースをひとつは持っておきましょう!

 


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(取材・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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